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【お勧めマンガ】読み応えのあるヒューマンドラマが面白い。厳選オススメ漫画

テーマがあり、それに伴ったヒューマンドラマが面白いお勧め漫画の紹介です。暗い漫画から明るいハッピーエンドまで手広く紹介したいと思います。ネタバレ無しで紹介するので、言葉が少ない部分もありますが、作品を100%楽しむための配慮ですのでご了承ください。

更新日: 2016年02月18日

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apirowさん

ReLIFE(リライフ)

連載中(62話)

主人公の海崎新太(かいざきあらた)は就職した企業を3ヶ月で退職。27歳で無職。就職活動中であるが、3ヶ月で仕事をやめた人材を欲しがる会社は少なく、親の仕送りで生活をしていた。

そんな時、新太の前に一人のニヤけた顔の男が現れる。

「僕はリライフ研究所の者です。」

その男は、新太にこんな胡散臭い話を持ちかけた

「この春から一年間、高校生になっていただきたいんです」

そして彼は高校生になり、青春を大人の頭で過ごしていく事となる。

実は「大人」な主人公が、人生をやり直すために高校生活をもう一度体験するという、よくある学園を舞台にした作品なのですが、他とは違うのは主人公がタイムスリップしたり、自分の知っている所に行くわけではなく、まったくの初体験の環境でやり直すという点。大人の体が薬で若返るという、某名探偵のような設定です。

大人の目線から見た、高校生活の人間関係や、恋愛に関する話。読んでいて懐かしい気持ちになります。こうゆう事を書くと私の年齢がバレてしまいそうです。
脱線しましたが、内容は王道のラブコメや学園物。しかし、その王道の作りこみが良く出来ていてテンポ良く読む事が出来ます。少女マンガのような「ドロッドロ」が苦手な人でも読む事が出来る「サラサラ」なテンポは、誰にでもお勧めできます。

主人公が27歳という点と、舞台が高校という点が混ざっている点が、読者の幅を広げていると思います。大人目線でも楽しめる学園物というのはなかなかないのではないでしょうか。単行本でも出ていますが、アプリで連載されているため、無料で今すぐ見る事が出来ます。この手軽さもお勧めです。

べしゃり暮らし

完結(19巻)

主人公の上妻 圭右(あがつま けいすけ)は笑わせる事に関しては天才的であり、学園の人気者であった。

そこへ転向してきた、未来の相方、辻本 潤(つじもと じゅん)が上妻の人生を大きく変える。辻本は元お笑い芸人で、関西出身だった。辻本にライバル心を抱くのだが、次第にお互いのセンスを認め合い、学園祭で漫才を披露する。

そして、そこでの漫才をきっかけとし、上妻は芸人を目指す事となった。

ROOKIES等で有名な森田まさのり先生の現在連載中の作品です。この作者は本当に人間関係を描くのが上手だと思います。更に絵も内容にマッチしていて心地よい感じのする漫画です。
テーマは漫才という事で、色んな人に勧めても「本当に面白いの?」と思われてしまうテーマなのですが、このテーマだからこそ出来る雰囲気に仕上がっていると思います。

漫才がテーマだからと言って、ゲラゲラ笑わせにくるわけではありません。シリアスな展開の中、漫才をやってる描写で少し「ふふっ」としてしまう点等、漫才というテーマであるからこそ出来る、完成度の高い作品になっていると思います。

極論を言えば、ヒューマンドラマのテーマは別になんでも良いんです。ですが、「べしゃり暮らし」はこのテーマだからこそ出来る雰囲気や楽しさがあります。オチもとても良かったです。

自殺島

連載中(12巻)

主人公のセイは生きる意味が分からず、自殺未遂を繰り返していた。

そしてある日彼が眠りから覚めると、ある「孤島」にいつの間にかいた。家屋や廃校舎等、かつて人間が生活していた痕跡はあるものの、「従来の住民」が居なかった。

そう、困惑した彼の周りには、同じように自殺未遂を繰り返した「自殺未遂常習犯」達がいたのだった。

「死のう」としていたにも関わらず、彼らはその孤島で「生きる」事を目的とし、行動をし始めるのだった。

以前別の記事で紹介した「ホーリーランド」の作者が描く、サバイバル極限ドラマです。「自殺未遂者」という重いテーマを描いています。基本的には孤島でのサバイバルを描く作品なのですが、人間関係の描写はとても重い。自殺というテーマなだけあって一人一人のコミュニケーションの描写が、なんとも言えないとても深く重たい内容となっています。

この作品の良い所として、「サバイバル」、「ヒューマンドラマ」、どっちの面でも優秀である事です。ホーリーランドでも紹介しましたが、この作者の描く心理描写はひきつけられるものがあります。そして、サバイバルマンガとしても楽しめるため、じっくり読むのに適した作品だと思います。

しかし若干空気が全体的に暗い。テーマがテーマなので仕方ないとは思いますが、苦手な人もいると思いますので注意してください。

バクマン。

完結(全20巻)

真城 最高(サイコー)は絵が得意な中学生。漫画家だった叔父が小学生の頃に過労死で亡くなり、かつて目指していた漫画家の夢は諦めていた。
絵は下手だが漫画家になりたいシュージンは、サイコーに、共に漫画家を目指そうと誘う。しかし、叔父の事もあるサイコーは首を立てに振らない。

そこで、サイコーの思い人である亜豆 美保(あずき)に、シュージンはサイコーと一緒に漫画家を目指すと勝手に宣言する。そして亜豆に褒められたサイコーは思わず、
「マンガ家になる夢が叶ったら、僕と結婚してください」

答えはまさかの「YES」。そして、彼らの漫画家としての道が始まるのだった。

デスノートで有名な「大場つぐみ」と「小畑健」による「マンガ家を目指すマンガ」です。賛否の分かれる描写が多いマンガですが、「お話」として見る分にはとても読み応えのある作品だと私は思います。

「マンガ家ってこうゆう仕事なんだ、へー」という面白さがあり、更にストーリー紹介にもある「亜豆との恋の行方」も織り交ざっている読み応えのある作品だと思います。なんと言ってもオチまで読みきった後のすっきりした後味の良さ。連載中は色々言われていましたが、こうゆう所がこの作者の良さなんじゃないかなと私は思います。是非読んでみてください。

最強伝説 黒沢

完結(全11巻)

福本作品でありながら、主人公がギャンブルをしない!福本作品と言えば頭のキレる叔父様、しかし今作は冴えないおっさんを描く!

工事現場で働く黒沢を描いた、なんとも言えないヒューマンドラマ。福本作品のイメージが大きく変わる、なんともむずがゆい作品。

11巻で打ち切られた作品でありながら、黒沢ファンがいる隠れた名作。

福本作品を他に読んだ事が無い方には、とくにお勧めするような漫画ではありません。
手にとって読まないようにご注意ください。

しかし、カイジやアカギ、ゼロ等、福本作品を読んだ事がある方は、騙されたと思って一度読んでみてください。カイジのダメパートをずっと見ているような、ゼロの冴えないおっさんをずっと見ているような、アカギの南郷さんをずっと見ているような、そんなむずむずした面白さがあります。

あまりお勧めはしません。面白くなかった!という苦情も受け付けれません。ですがなんだか紹介したくなる。そんな不思議な雰囲気のある作品です。ちょっとだけ騙されてみてください。

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