1. まとめトップ

野鳥を餌付けするにはどうすればいい?準備からエサの選び方まで紹介!

自然界に食べ物が少ない冬は、野鳥にエサをやって餌付けする絶好の季節です。野鳥に餌付けしたい!でもどんなエサをあげればいいの?エサ台は必要?本当に野鳥はやってくるの?そんな野鳥の餌付けの最初の疑問から、野鳥の種類別オススメのエサまで紹介します。

更新日: 2017年10月04日

25 お気に入り 265016 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

mao705さん

野鳥にエサをやって楽しもう!

我が家のベランダのエサ台(バードフィーダー)にやってきたスズメたち。

特に冬はエサが少ないため、エサを食べるのに夢中になり他の季節より近くまで寄って見ることができます。
野鳥にエサをやって、生き生きとした様々な鳥の姿を楽しみませんか?

でも、どんなエサをやればいいの?
街中でも鳥はやってくるの?

野鳥に餌付けするための、そんな最初の一歩からご紹介します。

エサを置く場所はどこがいいの?エサ台(バードフィーダー)は必要?

庭がある場合は、野鳥から見える場所であれば石の上に直接置いたり、皿を一枚置いてその中に入れるのでも十分です。
わざわざエサ台(バードフィーダー)を作ったり買ったりする必要はありません。

庭がなくベランダだけの場合は、こちらも切ったペットボトルや皿をガムテープで手すりに貼り付け固定し、その中にエサを入れるので充分です。

ですが、安っぽいエサ台で外観を乱したくなかったり、
ベランダの下が歩道で鳥のフンを外に落としたりできない場合は、ベランダにちゃんとしたエサ台を取り付ける必要があります。

その場合の、ベランダ用の野鳥エサ台(バードフィーダー)の作り方は下記リンクで紹介していますので、
必要に応じてご覧ください。

ベランダに取り付けた手作りエサ台。

さっそくエサをやろう!でもどんなエサがいいの?

街の中であれ、自然の中であれ、どんな野鳥が来るのかは最初はわかりません。

なので最初は、ほとんどの野鳥が食べられる、写真のようの野鳥のまき餌のブレンドがおすすめです。
アワ、トウモロコシ、小麦、青米など、複数の種類のエサが入っています。

ヒマワリの種をメインに食べる身近な野鳥(シジュウカラ、ヤマガラなど)もいるので、ヒマワリの種が入っているタイプのものがいいでしょう。

また近所にカラスがすくなく、近所迷惑にならなそうでしたら、ミカンも1つ置いてみるとよいです。

ミカンなどの果物をメインに食べる身近な野鳥(メジロ、ヒヨドリ)も来るかもしれません。

量はどのくらいがいい?どれくらい待てば野鳥は来る?

最初、野鳥がみつけてくれるまでは大さじ1~2杯だけの少量でOKです。

写真は上記のエサ大さじ2杯程度です。

ミカンはカラスがつついて近所迷惑にならなければ置いてみましょう。

野鳥は警戒心が強いので、最初はなかなかやってきませんが気長に待ちましょう。

その間、エサが雨などで濡れてくさってきたり、2週間ほどたって古く汚れてきたりしたら新しく取り替えます。

2~4週間ほど経つと、野鳥が食べにくるようになります。
一ヶ月たっても来ないようでしたら、場所がわるいのかもしれません。

鳥から見えやすい所に置き場所を変えてみるのがよいでしょう。

ついに野鳥がやってきた!

おめでとうございます!
場所によって、やってくる鳥の種類はさまざまだと思います。

群れて食べる鳥、単独で食べる鳥、その場で食べる鳥、エサを持って帰り別の所で食べる鳥・・・

小さい鳥、大きい鳥、
気が強い鳥、警戒心が強くすぐ逃げる鳥、
鮮やかな鳥、地味な鳥・・・

どんな鳥がやってきて、どんなエサがよいか、大きく3つのパターンに分けて紹介します。

スズメ・キジバトがくる場合のエサ

商店街の中などの場合は、スズメ、キジバトが主にやってくる場合が多いです。
まずはその姿を確認しましょう。

こちらは誰もが知っているスズメ。
最近は減っているという話もあります。

人間に対しての警戒心は非常に強いですが、他の鳥に対してはなかなか気が強く大胆です。

こちらはキジバト。
形や大きさは公園によく居るドバトと同じですが、
全体的に茶色がかっており、翼は茶色とこげ茶のグラデーションをなしています。

ペアでいることが多いですが、単独の発情期のオスは
デー↓デー↓ポッポー↑
という独特の鳴き声を繰り返すので、鳴き声を耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか?

また、普段はスズメと同じ穀物類を食べますが、冬にエサが少なくなると、ヒマワリの種を殻ごとゴブリゴブリと丸飲みする姿も見かけます。
たくましい。

スズメ、キジバトが主にやってくる場合、両者ともエサは穀物メインなので、ミカンは不要です。
野鳥のまき餌のブレンドだけでよいでしょう。

ただ、スズメは慣れてくると、エサが追加されるとすぐさま大群でやってきて、
あっという間にエサを食べつくします。

エサがなくなる度に与えるとすぐに食べつくし際限がないので、
朝と夕方だけ、などタイミングを決めてエサをやるのもよいでしょう。

ヒヨドリ・メジロがくる場合のエサ

そばに緑地がある住宅街などでは、ミカンを置いているとヒヨドリやメジロがやってくる場合があります。
まずはその姿を確認しましょう。

こちらはヒヨドリ。
キジバトよりもひとまわり小さく、全体が灰褐色で、目の周りが少し赤みがかっています。
おなかは若干あかるいまだら模様です。

ペアで行動していることが多いです。
日本では町中でも見る機会が多い鳥ですが、実は日本近辺にしか生息していない、世界的には珍しい鳥です。

こちらはメジロ。
全体が抹茶のような明るい緑色で、目の周りの白いアイリングが特徴的です。

スズメよりも二回り小さく、日本で三番目に小さい野鳥です。

ですが、なかなか気が強く、自分よりも大きい鳥を威嚇したり、人が近寄ってもギリギリまで逃げないでエサを食べ続けたりします。

エサはミカンがメインです。リンゴを置いてもよいでしょう。
リンゴも食べますが、メジロはミカンの方が食いつきがよいです。

ヒヨドリもメジロも、花の蜜を吸う甘党なので、甘いフルーツを好みます。

シジュウカラがくる場合のエサ

そばに緑地がある住宅街などでは、シジュウカラがやってくる場合もあります。
まずはその姿を確認しましょう。

黒い頭に白い頬と、白いおなかに縦に走る黒いネクタイのような模様が特徴です。

今まで紹介した他の野鳥はエサがあるその場で食べていきますが、
シジュウカラだけはエサをくちばしで取るとすぐに飛び立ち、自分の落ち着く所で食べます。

自分より体の小さいスズメやメジロにも負けてしまう、ちょっと気の弱い鳥なのですが、
スズメと違い虫も食べるので、日本では昔から益鳥とされ、シジュウカラが居る土地は自然と人間のバランスが取れていると言われています。

シジュウカラが食べるのは主にヒマワリの種です。
小さなくちばしでコツコツと器用に殻をむき、中身を食べます。

落花生も、殻の端を向いておけば食べるそうです。(私はやったことがありません)

他には牛脂を好むとよく言われますが、いまでは脂身が多くついた牛肉があまり売っていないこと、
他のエサよりエサ台が汚れることを考えて、与えたことはないです。

私の経験では、ヒマワリの種だけで充分なようです。

ヒマワリの種の選び方

シジュウカラに与えるヒマワリの種はなんでもよいというわけでは実はありません。
シジュウカラの小さいくちばしは非常に敏感にできているらしく、中身がスカスカで食べる部分が少ない種は、くちばしでつまんですぐにポイと捨ててしまいます。
そこで、せっかく買ったヒマワリの種が無駄にならないように、まずはいい種とわるい種の見分け方をおぼえましょう。

左が中身の詰まった良い種で、右が中身のスカスカなわるい種です。

上から見るとあまり変わりません。

1 2