1. まとめトップ
  2. おもしろ

ところで、相撲ではどうして塩をまくの?

横綱白鵬の、史上最多33回目の優勝で幕をとじた大相撲初場所。中継を見ていると、非常にユニークな塩の撒き方の力士が多いように感じました。なぜ取り組み前に塩をまくの? 気になる理由を調べてみました。

更新日: 2015年01月27日

17 お気に入り 108404 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

横綱、白鵬の優勝で幕をとじた初場所

どうして取り組み前に塩をまくの?

まずは相撲の起源を調べてみる

弥生時代(紀元前300年ころから300年ころ)の稲作にともなう農耕儀礼として発生したとのことで、もともと庶民の間で相撲の原始的な形式が発達し、奈良朝のころになって 天皇家に取り上げられて、年中行事として、七夕の余興として行われるようになった

それが平安時代に入って、その年 農作物の収穫状況(五穀豊穣かどうか)を占う「国占(くにうら)」という国家行事となり、宮廷儀式の「相撲節」(すまいのせち)として発達することになり、三百年ほど続いた。その三百年の間に、様々な技が洗練されてゆき、次第に独特の様式を持つ格闘技となったのである

昔はこんな風だったのでしょうか。

で、塩をまく理由は?

土俵の邪気を払い清めて、力士が怪我しないように神に祈ります。土俵を「神聖な場所」にする儀式です。「清めの塩」「力塩」「波の花」とも言います。

出典yaplog.jp

土俵は神聖なものというのは分かりますが、傷の殺菌効果まであるとは。なるほど。

1日に使われる塩は、なんと45kg!

原則として仕切るごとに撒きます。しかし、現在は、塩が撒けるのは十両以上です。

1日45kg、一場所(15日間)で約650kg以上用意されるとの事。

これを今回の初場所の取り組み数から、一人当たりがまく塩の量を計算してみると、

十両14番(28人)+幕内21番(42人)=35番(70人)、

45kg÷70=0.64kg。

一人当たり640gの塩をまいている計算になります。

力士によってそのまきかたもユニーク!

白鵬はティンカーベルなんじゃないかと思うほどの塩撒き pic.twitter.com/xzlfOgf5ZR

こちらは横綱・白鵬

ようやく写真整理中(^^; 千秋楽、塩撒き。達改め輝と安定のクニモン、大雷童。二人とももう少し塩多めに撒いてくれると撮りやすいんですが・・・^^; pic.twitter.com/5x54dF8iJe

このように少量しか撒かない人も。

〈13日目の様子〉稀勢の里の塩まき。#sumo pic.twitter.com/jTHvV3QX8a

大関・稀勢の里の塩撒きはさすがの美しさですね!

その中でも、塩撒きで注目を集める力士がいる!

出典ameblo.jp

旭日松関、なんだかとってもチャーミングです。

十両時代から取組前に大量の塩をまいて館内を沸かせてきたが「幕内でも続けます。(1メートル74と)小さいので少しでもインパクトのあることをしないと」と明言。

十両時代から続けているそのスタイルは、体格のハンデを補うために考え出されたものだそう

初場所五日目。 旭日松に初日が出ますように。 塩撒きは芸術的。 pic.twitter.com/SgNNIKgb22

旭日松の塩撒き うりゃぁあああ~~~~! #sumo pic.twitter.com/o1TfXeXPXs

大相撲ファンからも愛される、その豪快な塩撒き!

1 2