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嘘でしょ…?サバがマグロを生む研究がかなり進んでるらしい

昨年絶滅危惧種に指定されたクロマグロ。現在、完全養殖などの技術などが研究されていますが、なんとサバにマグロを生ませるという研究が進んでいるそうです…

更新日: 2015年01月25日

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蜜柑丸さん

◆絶滅危惧種となっているクロマグロ

寿司などで欠かせないクロマグロが2014年に絶滅危惧種に指定されました。近畿大学などを中心に完全養殖技術が研究され実用化されています。

2014年11月には国際自然保護連合の「レッドリスト」で、太平洋クロマグロが「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧2類に指定

マグロの稚魚は皮膚が弱く刺激に過敏であり、光等の僅かな刺激でも水槽の壁で衝突死したり、底部への沈降死をする上に共食いをするため、研究当初は人工孵化した稚魚が大量死してしまい研究は難航した

「近大マグロ」で広く知られる通り、天然資源から捕獲した幼魚を育成して産卵させ、その稚魚をまた育成して産卵させる完全養殖技術も開発された

完全養殖は、人工ふ化した仔魚を親魚まで育て、その親魚から採卵し、人工ふ化させて次の世代を生み出していく技術。これにより天然資源に頼らず、すべてのプロセスを人工下で育てることが可能になります

ついに回転寿しにも。 とりあえず、食べてみたい。 / 近大養殖マグロ、スシローで 大手外食で初 npx.me/CQ8d/15ubf #NewsPicks

昨日録画しといたNキャスを観てるなう。 水族館のマグロ大量死のニュースやってるけど、解説してる人とか資料とか全部近大の水産研究所って出たからビビった。

◆驚きの解決策が!?

絶滅を回避する策は養殖だけではありませんでした。サバにマグロを生ませるという驚きの技術が研究されています。

東京海洋大学の吉崎悟朗教授らは、クロマグロの卵と精子になる生殖細胞をサバに移植する実験に成功

サバがマグロを産む。自然では起こりえない奇妙な話だが、科学でその壁を乗り越えようとする研究が進んでいる

ほ乳類ではないのだから、より正確には、サバの体の中でマグロの卵子と精子を作らせようという研究

いわば“代理親魚”に、増やしたい魚の卵や精子をつくらせるわけ

サバが産んだマグロのニュース、かなり大きくなってるな

マグロの生殖細胞をサバに移植し、サバがマグロの精子や卵を生むようにする。

◆サバにマグロを生ませるメリットとは?

養殖などではマグロが成熟するまでに5年ほどかかりますが、サバなら1年で成熟。サイクルを早める事で短時間で低コストでマクロを提供できるようになります。

卵から大人になるまでの期間を見ても、マグロの5年に対し、サバは1年ほど。短期間かつ低コストでマグロの種苗生産が可能になる

サバに100%マグロの稚魚を産ませることができることです。サバから生まれたマグロはマグロしか産みませんし、技術的には十分に遺伝 の多様性も確保できます

◆今後の課題

今年の夏に初の稚魚が生まれる予定。今後の研究が進み、実際にマグロが育つ事が期待されます。

いろいろなことをひとつずつ克服して、ようやく、ほんとうにサバがマグロを産む(かもしれない)ところまできている、というのが現状

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