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''世界一寒い村''のオイミャコンあるあるがあり得ない!

ロシア連邦,シベリアのサハ共和国東部の町オイミャコン。この地で計測された気温は、世界最低気温(-71.2℃)でギネスにも認定されています。そんな極寒の地オイミャコンの暮らしぶりをまとめてみました。

更新日: 2015年01月26日

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rainshineさん

オイミャコン

ロシア連邦,シベリアのサハ共和国東部の町。1933年2月に気温摂氏マイナス68度を記録。世界の寒極の一つ。

ロシア・シベリアの真ん中に位置するオイミャコンは、人の住む世界一寒い場所として広く知られている人口500人程の小さな村。

世界一寒い定住地

1926年1月26日、このサハ共和国の北東部にあるオイミャコン村で-71.2度という気温が観測されました。

この気温の測定方法については異論、異議、諸説あるらしい。

オイミャコンにある記念碑。
ここで記録された最低気温71.2度と、観測した地理学者のレリーフ。

このことでオイミャコンは北半球の寒極、「北の極寒の地」、定住地の中で最も寒い地の一つとして知られることとなった。

同時にこれは北半球の記録でもっとも寒い気温である(南半球は南極大陸で記録されている)。

なぜこんなに寒いのか?

それは四方を山に囲まれた盆地だから冬は流れ込んだ冷気が溜まって寒さが増し、夏には熱気が流れずに溜まって暑さが増す。

''オイミャコン''その名の由来は?

オイミャコンというのは現地の言葉で“不凍の水”という意味だそうで、天然の温泉があるため、この寒さでも川が凍らないところから名づけられたそうです。

驚くことに、オイミャコンは永久凍土でありながらも、温水がこんこんと湧き出す土地なので川の水は冬でも凍らないのだそう。

オイミャコンあるある

主な食料は魚、馬肉、乳製品。フルーツの不足分は野イチゴで補っていおり、近くの川で魚が獲れるが、気温が低い時は釣った魚が外気に触れた途端に凍りつくということも…。

洗濯ものは、なんと外に干すのだという。何度も言いますが、外は-40℃。しかも上着も着ずに外に出るお母さん。洗濯ものは干したそばからどんどん凍ってゆく。数分経つと服の表面に水分が吹き出し氷のかたまりになる。それを払い落とせば終わり。見事に乾いているという魔法みたいな技。

この村には凍結してしまうため水道が無い。そのため給水車のホースを室内に入れるための四角い穴がどの家にもある。そして、水は川から調達する。

玄関のドアノブを掴んだ瞬間、手とドアノブくっ付いてしまう。プラスチック・ビニールなどの石油製品はパラパラと粉状になってしまうという。

オイミャコンは世界一寒い村ということで、興味を持たれる方は多いようです。しかし現地は観光地ではないため、ホテルなどもありません。よって、民家などに泊めてもらう必要があります。

家に停める時は暖かいガレージに入れておくらしい。

日常生活で起こる小さなトラブル。ペンのインクが凍る、電池の減りが早い等。多くの人は車のエンジンをかけたままにする。凍ってしまうともうかからなくなると恐れているから。

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