1. まとめトップ

野生のデグーまとめ

最近、ペットショップで見かけることが多くなってきたデグー。野生の小動物は一般に、触ることも難しいことが多いのですが、デグーは違います。時間を掛けると、撫でてもらうことを自ら求めて甘えるほど、人に慣れる性質を持つ動物です。そんな不思議な性質に関係する、野生のデグーの暮らしをまとめてみました。

更新日: 2015年01月28日

5 お気に入り 8584 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

pipipipinetさん

デグーは意外と寒がり

デグーの故郷はアンデス地方西部です。南緯28度から35度かけての標高1,200mまでの比較的暖かいエリアに多く生息し、特に好んで住むのは藪や林、岩場などの隠れ場所が近くにあるような草地です。海岸から山裾まで、その生息域に含まれます。この辺りは地中海性気候なので、夏は日差しが強く乾燥しやすい特徴があります。

出典www.degutopia.co.uk

デグーは家作りが大好き

デグーは家作りが大好きです。主に土が湿って掘りやすくなる冬の雨の後等に家族で協力して、地面にいくつかの部屋がある複雑な巣穴を掘って暮らしています。部屋としては寝室の他、母子が使う子育て用の部屋、食糧貯蔵庫等があるようです。巣穴の入り口には、表札代わりに牛の糞や木切れなどを積む習性があります。濃縮された尿の混じった同じ砂でお互い砂浴びすることで体臭を家族で共有し、そのお互いの匂いを嗅ぎあい、毛づくろいしあいながら仲良く暮らしています。

出典c2.staticflickr.com

なぜかチンチラと仲良しの巣穴も

デグーの巣穴では、なぜかチンチラが仲良く同居している例が観察されています。普段、同じ部屋で寝ていたり、子育て中の赤ちゃん達が混じって育児されていたりする例も観察されているようです。デグーは朝夕や日中に活動し、チンチラは深夜に活動するため、お互いのシフトで同じ巣穴への天敵の接近を監視しているのではないかとも考えられています。

出典scontent-a.cdninstagram.com

デグーの行動時間

野生のデグーは特に朝夕に活発になります。但し、冬の間は日中にも多く活動します。夏の間、昼間に行動することが少ないのは、デグーが暑さに弱いことも関係しています。生息地では夏期に日中の最高気温が43℃を超える場合もあり、この暑さを巣穴の奥でしのいでいるようです。

出典www.degutopia.co.uk

デグーが群れる理由

デグーは群れのサイズが大きいほど、巣から遠く離れた外敵も発見できるようになることが知られています。デグーが群れるのは天敵から身を守るためと考えられます。デグーは仲間が子育て中や休息中の時、天敵の接近を監視することも知られています。

出典3.bp.blogspot.com

1