1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

sjapanさん

■理研OBが小保方氏を告訴

STAP細胞論文の問題を巡り、小保方晴子氏が別の万能細胞を盗んだ疑いがあるとして、理化学研究所(理研)の元職員が兵庫県警に告発状を提出したことがわかった。

石川 智久(いしかわ・としひさ)

石川氏は小保方氏と接点はないが「日本の科学への信頼が地に落ちる」ことを危惧して告発を決意。「理研内部の人間であれば、昨年4月の段階で小保方氏の窃盗を把握している。石川さんは事件(一連の問題)に近い人にお会いになって、証拠を集めた」

23日発売の写真誌・フライデーの取材に答えた石川氏は、昨年3月まで理研横浜研究所の創薬・医療技術基盤研究プログラムのテーマリーダーを務めていた人物。「小保方氏がES細胞を若山照彦教授の研究室から盗んだ証拠をそろえた」として、兵庫県警に近く、窃盗容疑で刑事告発する考えを明かした。

理化学研究所OB・石川智久さん:「真面目にコツコツと研究をしている研究者の怒りを含めて、代表して刑事告発をするに至った」

■告発の内容

告発状によると、去年まで神戸の理化学研究所の研究員だった小保方晴子氏がSTAP細胞の作製のために、別の万能細胞である「ES細胞」を盗んだ疑いがあるとしている。

告発状に添付される証拠は、小保方研究室にあった「2つの箱」に入っていた「チューブ」の写真。1つ目の箱のチューブにはES細胞が入っていた。2つ目の箱のチューブには「STAP幹細胞」と書かれているものがあったという。だが、その中身はES細胞など別の細胞が入っていたという。

当時の若山研で培養していたES細胞が“消失”し、同一とみられるものが小保方研で見つかったことは昨年から一部で報じられていた。

 石川氏はこの件を詳細に調べ上げ、小保方氏が盗んだES細胞をSTAP細胞と偽っていたという結論に達した。

去年12月、理研の調査委員会が、STAP細胞はES細胞が混入した可能性が非常に高いという調査結果を報告していたが、誰が混入したのかについては、わかっていない。

告発状が受理されれば、兵庫県警による小保方氏の聴取や、混入の経緯についてなどの捜査が始まるとみられている。

小保方氏はES細胞の混入を一貫して否定。刑事告発に対し、名誉毀損訴訟などで反撃に出る可能性もある。

1