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民事再生を申請したスカイマークが犯した"2つの失敗"

経営不振が続いていたスカイマークが自力での経営再建を断念し、民事再生法の申請を行いました。今後は投資会社の支援を受けて経営再建を目指すそうです。

更新日: 2015年01月29日

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ppp_comさん

■民事再生を申請したスカイマーク

国内航空3位で経営不振が続く東証1部上場のスカイマークが自力での経営再建を断念

スカイマークは当面、運航を続けながら、裁判所の管理のもとで再建を目指すことになります

■「JAL」や「ANA」に続く航空会社として期待されていた

エア・ドゥなどの新規参入航空が次々と全日空の傘下入りする中で、唯一経営の独立を維持してきた

「ドル箱」と呼ばれる羽田空港の発着枠を36枠持ち、全日本空輸や日航に対抗していた

■CAのミニスカなどでも注目を集めていたが...

スカイマークが期間限定で、客室乗務員(CA)の制服をヒザ上約15センチのミニスカワンピースにすることを発表して話題となった

、「目の保養にはいい」「話題性があるのでは」という意見から、「業務に支障が出るのでは」「セクハラ行為を誘発する」といった意見まで様々で論議を呼んだ

■近年は経営状況が悪化していた

円安の進行によって外国企業から借りている航空機のリース料も膨らみ、資金繰りが悪化した

■スカイマークを経営難に追い込んだ"2つの失敗"

年商900億円に満たないスカイマークが1機あたり350億円はくだらない、現行の旅客機で最も高額といわれるA380を6機・1,915億円で購入

しかし、支払いが滞り、エアバスから7億ドル(約830億円)の違約金を求められる事態に発展した

エアバスから超大型機A380の発注見送りを巡り、多額の違約金を求められたことを受け、14年9月中間決算で57億円の最終(当期)損失を計上していた

A330を導入するものの客足は思う程伸びず、燃料やリース料で維持費が従来の2倍になった。

従来機である米ボーイング社のB737(177席)より座席が広いが、燃料などに2倍の費用がかかるエアバス社のA330(271席)を導入

LCCに押され、大手との差別化を図ろうとしたが、想定していたほど利用者が伸びず、さらなる業績悪化を招いた

■今後は投資会社の支援を受けて再建を目指す

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