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【節電】消費電力の大きいIHクッキングヒーターでも工夫次第で節電する方法

火を使わず調理をすることができる「IHクッキングヒーター」。鍋全体を発熱させることができるため効率的と言われるものの、最大消費電力は5800wと使い方次第では電気代が気になるところです。そこで、IHクッキングヒーターの節電テクニックをまとめてみました。

更新日: 2015年12月07日

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この記事は私がまとめました

kitano_kumaoさん

IHクッキングヒーターとは

火を使わず調理をすることができる「IHクッキングヒーター」。正式には「電磁誘導加熱」という方法で鍋やフライパンを加熱する調理機器のことを指します。「IH」とは、「Induction(誘導)」と「Heating(加熱)」の頭文字を取った言葉です。

IHクッキングヒーターの特徴にあげられるフラットなプレート。その下には磁力を発生するコイルが入っています。コイルを通して発生した磁力はプレートに接している鍋底を通ります。このときにおこる電気抵抗によって発熱。つまり、鍋全体を発熱させることでお湯や食材を加熱するという仕組みです。

結構、消費電力は高い

IHクッキングヒーターの最大消費電力は5800wと言われていますので、電子レンジの1400wと比べても4倍以上です。

そこで考えたいのが節電方法。ポイントはIHクッキングヒーターのメリットを最大限に活かすことにあります。

以前からIHクッキングヒーターに興味はあるのですが、いかんせん1400Wではアパートのブレーカーは一発で落ちるレベルなので使用できない。もう少し消費電力が少なくできないモノですかねぇ…。 amazon.co.jp/dp/B00A4655NW/

節電テクニック :鍋は余熱せず食材を加熱前に入れる

Hクッキングヒーターは火力が強く、ガスよりも熱が伝わりやすいので、大抵の料理では余熱は必要ありません。

料理する前に予め具材をフライパンなどに入れ、それからIHクッキングヒーターで調理して下さい。

あらかじめフライパンなどに入れてから調理することで、電気を使う時間を減らせます。

節電テクニック :1つのコンロで2つの鍋を同時に保温

熱伝導率の高い鍋は一部でも加熱口にかかっていれば熱が伝わり、保温されます。そのため、1つのコンロに鍋を2つ置いても保温するには十分と言えます。

Hクッキングヒーターは、鍋をのせるゴトクがなく、平らなトッププレートだからできる技ですね。

節電テクニック :効率のよい鍋を使う

―大きさ

パワフルなIHクッキングヒーターの熱伝導を効率よく活用するためには、鍋の大きさがポイント。あまり大きすぎると、熱伝導が活かせず、うまく調理できないこともあるので要注意です。加熱面と鍋底がなるべく同じ大きさのものを選びましょう。

IHクッキングヒーターは鍋自体を発熱させて調理するため、鍋自体の選び方も重要な要素になります。特に、なべ底が大きすぎるものは、効率が低下してしまいます。

―底面の形

2mm以上の反り・脚があるもの、底の丸いものは、安全機能が正しく働かなかったり、加熱できない・火力が弱くなる場合があります。
底の丸い中華鍋は、ヒーターの表面に当たる面積が小さくなるため、熱効率が悪くなるのでお勧めできません。

―鍋の材質

耐熱ガラスやアルミ、銅、土鍋(陶磁器)製の鍋は、IHクッキングヒーターでは使えませんが、底が平らであれば、ラジエントヒーターで使用することができます。
最近では、IHクッキングヒーターで使える200V対応の土鍋や耐熱ガラスの鍋も発売されています。
オールメタル対応のIHクッキングヒーターなら、今お持ちのほとんどの金属鍋がお使いいただけます。

「オールメタルタイプ」のIHクッキングヒーターは、アルミや銅などの鍋も使うことができますが、加熱効率が低下しますので、なるべくIHクッキングヒーター専用の鍋を使用するようにしましょう。

―厚底鍋?薄底鍋?

肉厚の物が効率が良いというのは間違いで、肉厚の物は蓄熱性(保温性)がよくなります。
「18-8ステンレス」は板厚が0.8mmを超えると熱効率が悪くなる場合があります。板厚が0.8mm以下の18-8ステンレス製の物は耐久性に難がありますのでお奨めできません。

お奨めは「多層構造」の調理器です。多層構造といっても3層~11層位までありますが、一般家庭では3層構造で十分です。お奨めは、ステンレスの間にアルミを挟んである3層鋼(板厚2.5mm位)の鍋が良いでしょう。(ただ、少し重いです)

「SG CH-IH」のマークが付いている物にしましょう。これは製品安全協会合格品というものにしか貼ってありません。

SG CH-IHとはガス火以外の電気を熱源とする加熱調理器が対象であることを示し、IH調理器具のIHを付けてより分かりやすい表示としています。(クッキングヒータ用調理器具の基準)

SGマーク付き製品は、IHクッキングヒータで使用してもなべ底が変形しにくいことや入力電力値を確認しているので、クッキングヒータのセンサーが安定して働くことから、異常過熱が起きにくく、また、十分な火力が得られ、結果的に製品を長く使用できます。

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