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【東京】もはや珍しくない!ビルの屋上にある神社

ビルの屋上に鎮座する神社。地代が高く、地面に場所を確保できないことから、ビルの中に組み込まれたり、屋上に持っていかれたりする神社が多いのは東京など大都市ならではの話かもしれません。商売の守り神としてデパートの屋上に鎮座する神社も多数。ここではビルの屋上に鎮座する神社をまとめます。

更新日: 2018年10月01日

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nobutingさん

デパートの屋上に神社があるのを見かけたことがある人もいると思います。しかし東京ではもっと多くの場所で神社が屋上に引っ越しているのです。通常時参拝可能な神社を中心にご紹介します。

「薬祖神社」昭和薬貿ビル

明治41年、医薬の祖神2柱を祀る五條天神社より薬祖神の御霊を迎え大祭を挙行したことに始まる。そして、当社は昭和4年に旧薬貿会館屋上に造られ、昭和58年現在の昭和薬貿ビルに改築となった際に、屋上に新社殿が造営され現在に至る。

昭和薬貿ビルの屋上に鎮座していますが、勝手に屋上への扉を開けると防犯ブザーが鳴るようなので、必ず2階の事務所で参拝したいことを伝え、鍵を開けてもらい、防犯ブザーを解除してもらわなければなりません。面倒な方は毎年10月の例祭の時ならば、自由に参拝可能なようですが、例祭の日は3000人が参拝するとのことでかなり混雑するようです。

*2016年9月末、薬祖神社は日本橋の福徳神社へ遷座したようです。

「東京菓子会館神社」東京菓子会館ビル

昭和39年菓子会館が建設され、翌年昭和40年4月6日に和歌山県海南市の橘本神社より御分社され現在に至っております。

ここも上述の薬祖神社と同じく、4階の東京菓子協会で参拝の許可をもらい、屋上への鍵を開けてもらわないと参拝できない。しかも薬祖神社はそのような案内があるが、ここは何もなく、いつも同じような対応しているのかは不明で、私の場合たまたま許可された可能性もある。なぜならネット上に情報がほぼないからだ。
とにかく、鍵がかかっており、自由に参拝できるものではないので、コミュ障にはなかなか難しいと思われる。ただし、建物の1階入口にこの神社の由緒書きがあるので、誰かに知ってもらいたいという意思はある様子。
毎年10月初旬には菓祖神祭という例祭が開催される(2015年は10月2日)。菓子業界関係者が参列し、橘本神社の宮司を招いて開催されるようだが、残念ながら一般には非公開。

「氷川神社」五反田TOCビル

西五反田にある桐ヶ谷氷川神社の分社。桐ヶ谷氷川神社は創建時期は不詳も江戸時代には桐ヶ谷村の鎮守だった。明治41年に同じく桐ヶ谷にあった八幡神社、諏訪神社、廣智神社を合祀。平成11年にTOCビル屋上に分社が建立されたようだ。それまではこの屋上には孫太郎稲荷(別名:親切第一稲荷)という稲荷神社があったらしい。
屋上に氷川神社があるというのは珍しく、恐らく都内ではここだけと思われる。

「毎日神社」パレスサイドビル

1939年、毎日新聞社(当時東京日日、大阪毎日)が国際親善のために企画した双発機ニッポン号の世界一周達成を記念して創建される。

航空安全祈願の神社です。パレスサイドビル屋上に鎮座。参拝は可能。ただしパレスサイドビル屋上は現在全面撮影禁止となっています。近隣から盗撮されているという苦情が来たものか、皇居が近いので配慮したものか、他の理由があるのかは知りませんが。ちなみに屋上は平日のランチタイムくらいの時間にしか解放していませんが、景色も良く広い屋上です。

「三輪神社」ギンザコマツビル

奈良県にある日本最古の神社である大神神社(おおみわじんじゃ、と読む。社を持たず三輪山自体を御神体とする)の分社がギンザコマツビル屋上に鎮座しています。平成4年に創建。23区内では他では墨田区の牛嶋神社でしか見れない三ツ鳥居(三輪鳥居)が見られます。

銀座の三輪神社も本社と同じく社殿が無く、岩を御神体として祀っている。大変古い神社の形を踏襲している。都内では他には見れない形である。

「朝日稲荷神社」大広朝日ビル

都内の神社巡りをしている人ならこの神社のことは知っていると思う。「銀座八丁神社めぐり」のイベントでも対象となる神社である。あれ?この神社は1階にあるのでは?と思われる方もいるかもしれない。実は1階は拝殿で、屋上に鎮座するのがこの本殿なのである。

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