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今あえて思い出して考えたいイラク日本人人質事件まとめ

10年以上前のことですが、覚えている人も多いかと思います。当時自己責任論が強く上がっていましたが、今回はそれを諌める報道が多く感じました。その理由は当日のことを改めて今紐解くことでわかるかもしれません。いかに今回の被害者とイラクでの「被害者」が似て非なるものかわかっていただけると思います。

更新日: 2016年03月18日

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この記事は私がまとめました

Shiyanさん

イラク日本人人質事件とは

2004年4月8日、イラクのバグダット~ファルージャ近郊で3人の日本人が「サラヤ・アル・ムジャヒディン(戦士旅団)」を名乗るイラクの反米武装集団に拘束され、人質となりました。
人質となったのは郡山総一郎(32)、高遠菜穂子(34)、今井紀明(18―いずれも当時)の3人。この事件は米英加西韓の5ヶ国人も同時に拘束された事で世界に大きな衝撃を与えました。
14日には更に2人の邦人が何者かに拉致されましたが、翌15日に最初の3人が解放され、後の2人も17日に突如解放されて、こと邦人の人質事件に関しては一応の解決を見ました。

日本政府は本来、日本国内外における自国民保護の義務がある。だから人質3人にどれほど過失があったとしても、日本政府は全力を挙げて3人を保護・救出する義務を負う。これは大前提だ。
 しかし一方で、「(危険を承知で、反戦運動の、『人間の盾』などの形でイラクに入国した邦人は)米英はもちろん、(03年の、米英主導の対イラク)戦争に距離を置いていた独仏の外務省も『自国民保護の対象にはならない』」(産経新聞2004年4月16日付朝刊5面「欧米では『保護対象外』」) ともあり、個人の自由を制限出来ない以上邦人保護には自ずから限界があり、努力の結果救出に失敗しても日本政府が責を負う必要はない。
 故に日本政府は「自衛隊撤退には応じないけれども」、強行突入も視野に入れつつ、交渉によって事態の解決を試みようと務めた。これは正しい判断だったと思う。

日本国、つまり1億数千万人の日本国民全員が被った被害は、以下の通りである。

救出の費用(税金) 20億円
ヨルダンからの債務免除要請額(税金) 2000億円
株価暴落による損失 13兆円
3人がイラクで得た自己満足 Priceless
国民一人当たり13万円程度の損害を被ったことになる。

なぜ自己責任論がでたのか

政府には自国民保護の義務があるが、同時に憲法22条で日本人は完全な渡航の自由が認められている。政府は禁止勧告ということはできないため、代わりに渡航の自粛勧告と退避勧告を国民に出し、国民に自発的な避難を求めていた。

しかし彼らは勧告を無視してイラクに入国し、そしてこのような結果になってしまった。問われるべき政府の責任は何もなく、結局は自己責任であり、さらには制止しなかった人質家族にも幾ばくかの連帯責任がある。それでも日本国政府は全力を挙げて彼らの保護・救出活動をした。

動物園で「入るな危険」っと書かれたライオンのおりの中に入って食べられたら…。

当時から言われていた事件の「胡散臭さ」

2004(平成16)年4月7日(あるいは8日)、イラク共和国のバグダットからファルージャの近郊にて、反日反米活動家の邦人三名が、反米武装集団「サラヤ・アル・ムジャヒディン(سرايا المجاهدين、戦士旅団)」に拘束され、人質となった。

当然、日本政府は無視できないので救出に尽力、結果、救出に多額の税金が投じられることになった。にもかかわらず、無事に帰国しても彼らは日本国民に感謝することなく、反日活動を継続した。

この邦人人質事件は、事件発生当時から自作自演の「狂言」が強く疑われている。

米特殊部隊の協力を拒み続けた理由は、恐らく二つ。一つは米軍に現場に踏み込まれては困る理由――人質と犯人が仲良くしている現場を抑えられる事――があったから。そしてもう一つは、日頃忌み嫌っている日米政府・軍に助けられるという事が、彼等にとって屈辱だったからだろう。

日本の歴史と現在の情勢をものすごくよく知っていて、
一方で三日後の4月11日がイスラム教シーア派の祭典という大切な日なのに無視していて、
日本の企業関係者、大手マスコミ、大手NGOがバグダッドにいるにもに関わらずたまたま左寄り小市民活動家と朝日系フリージャーナリストをターゲットにした。

要求を呑まないと3人焼き殺すと日本政府を脅す一方で、
ビデオ撮影時におびえ方を3人に演技指導してくれて、
悲鳴をあげるタイミング等指示してくれて、
演技が上手だったご褒美なのか食事はきちんと与えてくれて…

人質となった3人の日本人が拘束されてすぐに、「自衛隊撤退のデモ」が行われたのは不自然である。 何故なら、デモを行うには二、三週間も前に市役所等に許可を申請をしなければならない。 事前に人質事件は予定されていたに違いない。

人質となった今井紀明氏の名前で、高遠菜穂子さんのサイトの掲示板に、『ヒミツの大計画!』という書き込みが行われていたようだ。これは自作自演の誘拐計画を暗示するものだ。
[208] ヒミツの大計画!(笑) 投稿者:今井です 投稿日:2004/04/07(Wed) 09:57 今日は週刊朝日の記者さんと知り合いになりましたよ! アンマンで取材されているフリーライターなんだって。とりあえず仲良くなったところで、郡山さん(記者さんね!)が、 あるとっておきの計画を持ち出したよ! これってサイコーかも?(笑) 歴史に名前を残す大偉業のような気がする! 一緒に聞いていた高遠さんも乗り気みたいだし、 これはやってみる価値アリだとおもうね。そのうち日本でもニュースになると思うから、チェックしてね!

当時もあった家族による「胡散臭い平和の訴え」

人質の名前が国民に知れ渡ったのは8日の午後9時。それが翌9日の朝5時には、北海道と宮崎県の「今までお互いに会った事もない3家族」が羽田で合流である。そしてマスコミを集めて盛大に記者会見。支援団体は既に署名運動を開始。この手際のよさはどうか。まるで待ってましたと言わんばかりである。

人質家族は、すぐさま東京に集まって多数のマスコミを呼び、「人質救出には自衛隊撤退以外有り得ない」と訴えた。そして自衛隊撤退に応じない政府を「見殺しにするつもりか」「絶対許さない」と非難した。その態度は不遜を通り越して暴戻であった。

彼等は、政府のその方針を受け入れなかった。自衛隊が撤退する以外に手段がないかのように訴え続けた。「考えられる手段は全て取って欲しい」と言いながら、米特殊部隊の協力は拒絶し続けた。彼等はどう見ても手段を選り好みしていた。撤退は有り得ないとする政府と、撤退以外に有り得ないとする人質家族。より狭量なのは人質家族の方であり、その意味で人質家族は政府を批判できる立場にない。

人質家族はマスコミ戦略に撃って出る事によって、恐らく国民の支持を得ようとした。だが多くの国民はその姿にも疑念を抱いた。何故なら人質家族は犯人の主張に迎合し、その要求は次第に増え、それに応じない政府を糾弾する一方であって、非難の矛先は決して犯行グループに向く事がなかったからだ。それどころか自らのイデオロギーを主張する為に、人質を利用している節さえ見受けられた。「人質の安否を心から案じている」家族の姿には、到底見えなかった。

家族は、同情論で国民の支持を獲得して自衛隊撤退などの反日反米イデオロギーに基づいた政治活動を目論んだようだが国民はこれを支持せず、むしろその呆れた態度に憤慨したのである。

家族の政府に対する要求はエスカレートする一方、犯行グループに対する非難は全くなかったことも、国民に疑念を抱かせる主因となっていた。人質を道具に使った政治活動にしか見えなかったのである。

人質の「胡散臭さ」と「非礼っぷり」

「誘拐」された邦人は以下の三名で、これを「イラク三馬鹿」という。年齢はいずれも当時。

郡山総一郎(32) ‐ フォトジャーナリスト
高遠菜穂子(34) ‐ イラクでのストリートチルドレン支援活動家
今井紀明(18) ‐ 「NO!!小型核兵器(DU)サッポロ・プロジェクト」メンバー
また、同時期に次の反日反米活動家二名も「誘拐」され、上の三名と同時期に解放されている。

安田純平(30) ‐ 人間の盾
渡辺修孝(36) ‐ 「米兵・自衛官人権ホットライン」メンバー

8日ぶりに解放された3人の映像を見て、再び嫌悪感を抱いた。
 何と礼儀のなっていない連中だろう。あの家族にしてこの子あり、としか言い様がなかった。

汚い言葉遣い、煙草を片手に握手、飴玉でも頬張っているのか、口をもごもごさせながらインタビュー。カメラが向いた途端顔を覆って泣いてみせるなど

血色はよく、痩せた様子も憔悴した様子もない。せいぜい少し髭が濃くなった程度であろう。あれが1週間人質になり、命の危機に晒されていた顔か。服装だって、1週間前の映像と同じだが、綺麗に洗ってあるようだ。シャワーも浴びていたのだろう、肌が垢でテカっているようにも見えなかった。
「待遇はよかった」
 その姿を見れば判る。暖衣飽食とまではいかないまでも、この1週間、何不自由ない生活を送っていたのは誰の目にも明らかだ。ますますもって狂言の疑念を抱く。せめて1週間、風呂を我慢するくらいの工作はしてみせろ。PC、DVカム、時計など、金目の物も奪われた様子がない。実際、所持品は全て戻ってきたそうだ。

解放後の発言は、人質家族の最初の頃と軌を一にする。加えて「まだ残る」「また来る」などと発言し、全く懲りていない。こんな人質と家族にどうやって同情しろと言うのか。

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