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一体どうなるの?気になる「上場廃止になった株が行き着くところ」

会社が民事再生法を適用したら株はどうなるの?情報をまとめてみました。

更新日: 2017年04月12日

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monotomoさん

■上場廃止になったら

私の保有している会社が、民事再生法の申請をしました。
この場合は、会社が倒産ということで、投資した株は、0円になってしまうのですか?

■上場廃止の3つのケース

1. TOBなどにより吸収される形で上場廃止

2. 倒産以外の事件及び時価総額など基準数値不足で上場廃止

あくまで売買用の市場がなくなるから売買がし辛くなるだけで、それ以外は同じです。そのため、何らかの不適切な事件が起きたものの、一定の価値がある会社は、廃止後の予想によって、ある程度の株価で上場廃止します。

例:ライブドア(粉飾決算により上場廃止→NHNの子会社に)、西武鉄道(虚偽記載により上場廃止→存続)、グローバリー(事実上の事業停止による上場廃止→ジャパンプロセル社に買収)

3. 倒産により上場廃止

(ほぼ100%に近い確率で)100%減資か破産処理でその株が無価値になり、何も残りません。

いずれ支援企業などが現れるでしょうが、会社再建のために最初に行うのが減資です。
100%の減資を行い現在の株主を無くして、支援企業があらたに出資して新しい株主になると思います。

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■実際の例

ANAホールディングスおよび投資ファンドのインテグラルは4月22日、民事再生手続き中のスカイマークを共同で支援すると発表した。同日に3社で基本合意書を締結した。5年以内にスカイマークの再上場を目指す。

 スカイマークの再生計画案では、同社の株式の価値をゼロにする100%減資を規定する。再生計画案の認可決定後に第三者割当増資を行い、インテグラルおよびANAHDなどがこれを引き受けて出資し新たな株主となる計画

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