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PC遠隔操作事件の片山祐輔被告に判決!懲役8年という重い量刑の決め手とは?

2月4日、4人が誤認逮捕された遠隔操作ウイルス事件。片山祐輔被告(32)の判決公判が東京地裁で開かれました。世間を騒がせたこの事件、量刑は懲役8年と非常に重いものになったようです。

更新日: 2015年02月04日

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かげとりさん

4人が誤認逮捕された遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害やハイジャック防止法違反などの罪に問われたIT関連会社元社員、片山祐輔被告(32)の判決公判が4日、東京地裁で開かれた。

大野勝則裁判長は「見ず知らずの第三者を犯人に仕立て上げるなど、サイバー犯罪の中でも悪質な犯行だ」として、懲役8年(求刑懲役10年)を言い渡した。

世間を騒がせた「PC遠隔操作事件」

2012年7〜9月、神奈川県警、大阪府警、警視庁、三重県警が遠隔操作を見抜けず、それぞれPCの持ち主だった男性4人を誤認逮捕した。

起訴状などによると、片山被告は2012年6~9月、コンピューターウイルスに感染させた他人のパソコンを遠隔操作してネット掲示板やメールで爆破や襲撃予告をしたなどとされる

平成24年8月に東京都内の幼稚園に無差別襲撃の予告メールを送信

爆破予告メールで航空機を引き返させたハイジャック防止法違反も含め、10件の犯行が認定された。

当初は事実無根とし無罪を主張していた片山被告

「私のパソコンやスマートフォンが真犯人に遠隔操作され、身代わりにされたのだと思う」

自首して欲しいですが、それが無理なら、「片山さんが犯人ではないですよ」的なアクションをしてくれることを1%くらいは期待しているのですが、結局1年経っても何もしてくれない

保釈時にマスコミから「犯人に言いたいことは?」と聞かれて

去年5月、被告が法廷にいる時間帯に報道機関などに再び真犯人を名乗るメールが届きました。「片山氏のパソコンにウイルスを感染させた」ことを知らせる内容でした。

被告は会見を開き、「これをもって裁判を終わらせてほしい」と述べて疑いが晴れたと強調

しかし、事件は一転…片山被告は自身の犯行を認めた

片山被告が河川敷に埋めた携帯にはマスコミに送信されたメールの文言が残っていた

携帯電話が発見された後、片山被告は全てを諦めたように自身の犯行を認めた

片山被告は「死のうと思ったが死にきれなかった。先生、申し訳なかった。犯人です」などと話したという。

これまでの公判で片山被告は「腕試しがしたかった」「国家権力に対する怒りがあった」「みんなが右往左往しているのが楽しかった」などと述べて来た。

世間を騒がせ続けた愉快犯についに判決が下された

異例ともいえる重い判決が下された

片山被告はチェック柄のスエットに青色のズボン姿。刑務官に連れられ、ややうつむきながら入廷

判決によると、片山被告は2012年6~9月、自作の遠隔操作型ウイルス「iesysアイシス.exe」を他人のパソコンに感染させ、「皆殺しにする」との脅迫メールを自治体に送るなどした。

無罪主張を撤回したのは「もはや言い逃れできないと観念したもので、反省して真実を告白したわけではない」と指摘

片山被告が保釈中に「真犯人」を装いメールを送ったことについて、「保釈中に行われたものとしては類を見ない、積極的で悪質な罪証隠滅工作だ」と厳しく批判

片山被告は表情を変えることなく公判を終えたという

片山祐輔被告(32)は、主文の言い渡しに表情を変えることはなかった。

裁判長からの説諭などもなく、公判は40分弱で終了。片山被告はすぐに被告人席から立ち上がり、法廷を出た。

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