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具の豚肉を生のまま販売【恵方巻き】。豚肉は生だとなぜ危険なのか?

名古屋市中区の名古屋三越栄店で節分の3日に販売した「恵方巻き」の一部に、生のままの豚肉が具として使われていたことがわかりました。このことから豚肉はなぜ生だと危険なのかまとめてみました。

更新日: 2015年02月04日

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takawabaさん

生の豚肉を誤って使用

名古屋市中区の名古屋三越栄店で節分の3日に販売した「恵方巻き」の一部に、生のままの豚肉が具として使われていたことがわかった。

冷凍肉を自然解凍したあと、みそを塗って恵方巻にしており、去年まで揚げた状態で冷凍した、とんかつを仕入れていたため同じ方法で調理してしまったと説明しているということです

恵方巻きを製造した「いとう食品」の伊藤延幸社長は、「去年と同じように揚げた肉が来たものと思い込んでしまった。多くの方々にご迷惑をおかけし、大変申し訳ありません」と話しています。

三越の恵方巻に生豚肉が入っていた件って、小さい子が食べていたら怖すぎるね。

ニュースでやってけど恵方まきの中の豚が焼くの忘れて生とか…(;´▽`)そ…それは…ちょっと…(汗

生の豚肉の危険性

寄生虫やウィルス感染、食中毒の危険性があります

豚肉や豚レバーを生で食べると、E型肝炎ウイルスに感染するリスクがあり、重篤な肝障害を起こす可能性もあります。

出典http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000053355.pdf

鶏肉、豚肉には生食用の衛生基準がありません。流通しているものはすべて加熱用です。鮮度の良し悪しにかかわらず、これらの肉を生で食べると食中毒になる可能性があります。

豚肉には有鉤(ゆうこう)条虫という寄生虫が存在するため、生では食べられないのです。充分加熱して、この寄生虫を死滅させる必要があるからです。

肉は中心部の色が完全に変わるまで充分に加熱しましょう。目安は中心部が75℃1分以上です。

死ぬ可能性もあるので要注意です

豚・イノシシの肉や内臓には様々な細菌、ウイルス及び寄生虫が存在しており、生食により、重篤な症状が出ることがあり、死亡することもあります

豚やイノシシに寄生する有鉤条虫(ゆうこうじょうちゅう)などの寄生虫は、死に至るほどの重篤な感染症を引き起こす。

多数の有鉤嚢虫が脳に寄生することにより、脳が穴だらけになっていることがあります。有鉤嚢虫が脳に寄生すると、体が痙攣したり、意識を失ったり、失明したり、場合によっては死亡することがあります

SPF豚も生食はダメ

SPF豚=無菌豚ではないので要注意

日本SPF豚協会も“生で食べるべきではない”としています。“SPF豚=無菌豚”という誤解がありますが、豚の生食でサルモネラ、カンピロバクター、レンサ球菌、丹毒菌などの感染リスクを除くことはできません。

昨今問題視されているE型肝炎などの感染から身を守るためには、SPF豚肉といえども加熱調理は必要です。

SPF豚肉でも、と畜・解体段階で細菌汚染する可能性もあるので生で食べるのは避けた方がよいでしょう

食べるときは十分加熱して下さい

SPF豚であっても、食中毒を防ぐためには、十分に加熱することが大切です。

肉や内臓肉は十分に加熱調理(中心部を75℃以上で1分間以上加熱)を行う。

包丁やまな板の手入れも忘れずに

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