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【FX・株】 「損切り」 できない投資家は地獄へ落ちる !?

株式・為替・不動産投資において、含み損をロスカットできない投資家は破綻のリスクが高まります。特に損失が青天井のショート(信用取引、先物・オプション取引など)は要注意。空売りで負けると2ちゃんねるの悲惨な修羅場の体験談に仲間入りしてしまいます。必ず余裕資金で行いましょう。

更新日: 2017年04月19日

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smart_eyeさん

■「損切り」とは?

含み損が生じている投資商品を 見切り売り して 損失額を確定 すること。

■「損切り」ができなかった人達の悲惨な体験談

損切りができない人は、「取り返しのつかない損失額」を負うリスクが高まります。

■「損切り」ができない人へのアドバイス

必ず「ストップ・ロス」を置く。

一取引あたりのリスクを一定以下に限定するため、あらかじめ自分の資金量を勘案し、当該取引で許容しうる損失の最大額を予定し、含み損がその額に達したらポジションを反対売買して清算する損切りの手法。 例えば200万円の投資資金で「1回のトレードにつき損失は10万円まで」というように決めた場合は、株価1万円のA株を100株買って、9000円に下落したところで損切りする。これを「9000円にストップロスを置く」と表現する。

「逆指値」注文を活用する。

「価格が上がったら(売りではなく)買い」、「価格が下がったら(買いではなく)売り」という注文方法。一見、投資家にとって不利な注文方法のように見える。しかし、すでに保有しているポジションに対して逆指値の注文を置くことで、損失が一定額を超えた時点で「自動的に損切り」ができる。

(注)震災等でマーケットが瞬時に急変した際には、逆指値に指定した価格近辺で約定できないことがあります。

「ゼロになっても良い金額」しか投資しない。

どうしても損切りできる自信がない人は、ゼロになっても良い金額にとどめてください。たとえば、「美味しい物を食べたと思えばいいや」、「旅行に行ったと思えばいいや」と割り切れる程度の損失額で済むなら、損切りができなくても構いません。生活資金や老後の年金、借金して調達した金を投資で失ってしまったら取り返しがつきません。投資は必ず余裕資金で行いましょう。

「買い持ちのみ」とし、ネット・ショート(カラ売り)は絶対にやらない。

損切りできない人は、絶対に手を出してはいけない取引です。現物株やレバレッジなしのFXの買い持ちなら最大損失は投資金額(がゼロになること)に限定されますが、カラ売りは損失額が投資金額に限定されません。損切りできない人が信用取引や先物取引、オプション取引の売りに手を出すと、いつか必ず破綻します。

「自分のルール」を決め、徹底して守る。

自分のルールを明文化して、壁やPCに貼っておくことをお勧めします。伝説の投資家「ギャンの28ルール」はとても参考になります。

ルールが書かれたHPなどを毎日読むことを習慣づけてもよいでしょう。

悲惨な体験談を繰り返し読んで、他山の石とする。

ルールを決めて守ろうと努めていても、人間に”気のゆるみ”は付き物です。特に、自分が実際に体験していないことは甘く考えてしまいがちです。2ちゃんやなどの悲惨な体験談を定期的に読み込んで投資のリスクを認識し、ルールを逸脱しないよう心がけましょう。

■なぜ「損切り」ができないのか?

■「損切り」の後押しをしてくれる言葉

損切りは精神的な苦痛を伴うので、実行が難しいものです。
損切りの重要性を伝える言葉を唱え続け、自分の背中を押してあげましょう。

【注】相場格言だけでなく、まとめ作成者の個人的な意見も含まれます。

見切り千両、損切り万両。

損切りは万両の価値があるという例え。有名な相場格言です。

帰ろう、帰ればまた来られるから。

キスカ島撤退作戦を指揮した軍人・木村昌福(まさとみ)氏の言葉。

霧が晴れたにも関わらず隠密作戦を強行しようとする部下をなだめ、死傷者を一人も出すことなく、約5000名の将兵を撤退させたといわれています。状況が不利になったら、一度リセットするに限ります。

「9勝1敗」でもトータルで負けることがある。

損切りできない人がハマりやすい落とし穴。「利少損大」の終着点は大体ココ。コツコツ小銭を稼いだ成功体験のある人が取引金額を大きくした場合や、損失を取り戻そうとナンピンを繰り返して投資金額が大きくなった場合に陥りやすいワナです。

長期トレンドが転換してたらどうするの?それでもナンピン続けるつもり?

長期トレンドが転換した場合、ナンピンを続けることは非常に危険です。ナンピンで助かった経験が積みあがるほど、このワナにハマるリスクが高まります。ボックス相場でコツコツ利益を積み上げた後、逆の方向に相場が抜けた時は要注意です。

含み損が無ければ、相場を冷静に見れる。

含み損を抱えている時は「(簿価まで戻ってほしいという)お祈り」をするだけで、客観的に相場を見れなくなりがちです。一度冷静になって相場観を再考するためにも、損切りしてポジションをなくすことは重要です。

損切りに慣れよう。

損切りを何度も繰り返すうちに、当初ほどの精神的苦痛を感じなくなります。含み損が小さいうちに損切りする習慣を身に付け、損切りに「慣れ」ましょう。

損切りが早いほど、リベンジのチャンスは大きくなる。

損切りをすれば、少なくとも損失はそれ以上増えません。つまり、致命的な金額まで損失が膨らむリスクが無くなります。投資余力が残っている限り、リベンジのチャンスはいくらでも訪れます。

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