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風邪とアルコールって実はよくないって知ってた?

風邪のときに飲むアルコールは消毒できると思って飲酒している人、いるのではないしょうか?実は体が弱っているときの飲酒は体によくないんです。薬との飲み合わせもダメなんですよ。

更新日: 2015年02月07日

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taiyo-7188さん

◆風邪とアルコール

風邪をひいたときに、アルコール消毒だと言ってお酒を飲む人がいます。あなたもそのようにされたことありますか?

多少の体調の悪さなら、飲んでも構いませんという、記述を見かけます。風邪の時に少量ならば、良い効果をもたらします、という記載もしばしば目につきます

私は風邪気味だったのですが歓送迎会があり、どうしても休めずに参加したことがありました。その席で「アルコール消毒しておけば早く治るよ」と先輩に言われて「確かに体に良さそう」と思い、お酒を飲んで帰宅した後…急激に具合が悪くなってしまった経験が

◆アルコールは控えたほうがいい

免疫低下

体の免疫を作り出しているのは肝臓です。肝臓は体の中の悪いものを解毒したり、免疫力を高める働きがあります。ところが、風邪をひいたときにお酒を飲むと、肝臓はアルコールの解毒に専念するようになります。そのために、免疫を作る働きがおろそかになってしまうのです

風邪に感染するか否か、感染したとしてその程度を左右するのは、その時に身体に備わっている免疫力なわけですし、身体の乾燥は粘膜の乾燥にもつながり、粘膜が乾燥すると風邪ウイルスに取り憑かれやすくなります。その意味で、アルコールは免疫力を低下させ、さらにウイルスに取り憑かれやすい環境をお膳立てしてる

アルコールを摂取すると、体に負担が掛かってしまうでしょう。ただでさえ風邪で体力を消費しているのに、アルコールのせいで肝臓にまで負担をかけてしまいます

冷やす

ビールや氷を入れた冷たいお酒は体を冷やしてしまうということです。体が冷えてしまうと免疫力や抵抗力が低下してしまうので、風邪は治るどころか悪化してしまいます

脱水症状

アルコールは免疫を活性化する栄養素を失わせるだけでなく、アルコールを分解する際に多量の水分を必要とするので、実はアルコールを大量に摂取した後の体内は、どうしても脱水状態になってしまいます。

お酒をいっぱい飲んだ次の日、喉がカラカラという経験があると思いますが、それは脱水症状なんです

脱水症状になると血糖値が上がります。血糖値が上がると免疫力が下がり、ウイルスに感染しやすくなるのです。だから、お酒を飲み過ぎると風邪をひきやすくなってしまう

睡眠

「風邪で寝付けない時にはお酒を飲むとよく眠れる」というのは大きな間違いです。アルコールを飲むと確かに眠くなりますが、あとから眠りから目覚めさせる働きもあるため、体力の回復のために重要となる「質の良い睡眠」を得ることができなくなってしまいます

◆飲まないほうがいい

『酒は百薬の長』は健常者のみ!!特に風邪のような感染症の場合、アルコールの摂取は、厳に慎むべき

◆アルコールと薬は避けよう

アルコールを体内に取り込むと、その摂取量に比例して中性神経抑制作用が増強します。それで、どのような事になるかというと、眠気や精神運動機能低下など薬の副作用が強く出てしまったり、逆に全く薬の効果が得られなくなってしまう事があります。

お薬の副作用が予想外に強く出てしまったり、逆に全く効かないという状況になるのです。薬の副作用が強く出すぎてしまうと、意識障害や呼吸困難など危険な状態になることもあるので、風邪薬とアルコールを一緒に飲んでは絶対にいけません。

アルコールが体内に入ると、血流が増え、脈拍数も増えていくでしょう。そうなると、薬の成分が沢山、血液に流れてしまう

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