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【ネタバレ】四月は君の嘘 最終回・・・

四月は君の嘘の漫画の最終回を迎えました。最後の結末は・・・・・

更新日: 2015年02月13日

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natonatoさん

四月は君の嘘とは?

あらすじ

かつて国内外の数々のピアノコンクールで優勝し、指導者であった母から厳しい指導を受けて「ヒューマンメトロノーム」とも呼ばれた神童有馬公生は、自らの言葉により母の死のきっかけを作った事で、それ以来コンクールで弾くと母の幻影を見てピアノの音が聞こえなくなるトラウマを患い、ピアノを弾けなくなってしまう。
それから3年後。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。

宮園かをりとは?

声 - 種田梨沙 / ヴァイオリン演奏 - 篠原悠那
市立墨谷中学校3年生。ヴァイオリニスト。昔からコンクールの常連だった公生を見知っており、憧れていた。亮太のことが好き。公生からは、「性格最悪」「喧嘩上等」と言われる程気が強く、明るい性格であるが、実際は寂しがり屋で公生に泣きながら「1人にしないで」と心境を吐露している。また、公生に特別な感情を抱いており「君をもっと知りたい」「何でも知っている椿が羨ましい」等と発言している。

公生と共にコンクールにて2人で演奏を終えた後倒れる

2人で演奏を終えた後、
いきなり倒れるその後再入院している。

公正と一緒に演奏する予定だったが演奏会に行けない状態に・・・・・

最終話 かをりが亡くなる

かをりは残される公生に自分の想いを綴った手紙を遺していました。

かをりは公生の演奏にあこがれていました。
かをりは公生の後ろを追いかけるのではなく、一緒に同じ舞台に立ちたいと思ったんですよね。そんな彼女はピアノをやめてヴァイオリニストの道を選ぶ。

昔のかをりはメガネをかけていました。公生と同じ中学と知って舞い上がるけれど、公生の周りには椿や渡がいて...。3人の仲の深さに、自分が入っていくスペースなんてないんだもの...と公生を見つめ続ける日々がありました。

 でも、彼女には時間がなかった。入退院を繰り返し、病院で過ごす時間が長くなっていた自分の体があまり良くないことを知っていました。そして、自分が生きていられる残りの時間が長くないと悟った彼女は、走り出すことを決めました。

「 宮園 かをりは 渡亮太を好きという嘘をつきました 」

「嘘」とは何か?というのは多くの読者が疑問に思うところでしたが、「渡を好きだと言ったこと」だったんですね。

 かをり本人も言っているように端から見ているだけでも椿が公生のことを好きなのは明らかなわけで、椿に「有馬君を紹介して」とストレートに言うわけにもいかないですよね。でも、どうしても公生のそばに行きたかった。

 渡には本当に申し訳ない話だけれど、後悔をしたくなかった。だからこそ、嘘をつくしかなかった。

「君」は、理想とは違う、でも思っていた通りの優しい人。ただ彼を見つめている時にはわからなかった本当の「君」を知って、そんな「君」といろいろな思い出を共有して...。公生と一緒に過ごしてきた日々の中でこんなにも一途にかをりは公生のことを想っていたというのは何とも感動的です。

最初で最後のかをりの告白がついに描かれました。やっと伝えられた自分の想い。「嘘」ではない本当の気持ち。2人は両思いなんです。「君でいいや」ではなく「君でよかった」なのです。

かをりと公生の出会いはかをりの「嘘」から始まりました。でも最後は偽りのないかをりの「本当」の気持ちを綴った愛の手紙で締めくくるというのがもう本当に素晴らしい。この手紙はありったけの自分の気持ちが「君に届くといいな」という想いで書かれた手紙。公生と自分の思い出が詰まった手紙です。そして、この手紙は宮園かをりが確かに生きていた証なのです。

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