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シリアで「戦う」「結婚する」…イスラム過激派は「イスラム教徒の社会」外にリーチする。韓国からも参加か

日本も他人事ではありません。現在シリア、イラクで戦っているイスラム過激派(スンニ派)、特に「ISIS(イスラム国)」という名称の集団は、外国人メンバーへのリーチが「MENAや、欧州の移民社会」に限られていないということがどんどん明らかになってきています。

更新日: 2015年02月13日

nofrillsさん

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そこそこ知られてたギャングスタ・ラッパーも…ドイツからシリアに「戦いに行く」若者たち - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/214174569… pc、ネット、スマホ、ゲームといういかにも現代的生活を送っていた若者達がISのプロパガンダに惹きつけられてしまうという。

【「わが子が、イスラム国を自称する組織に入ってしまった」…フランスからの報告】 matome.naver.jp/odai/214157460… 【…人はどのように「イスラム国(自称)」に入るのか】 matome.naver.jp/odai/214127898… 読んでいて何度かオウムを思い出した。

日本の過激派やオウムのオルグの仕方にも通ずる怖さ▼「本当の自分はここには無い」という悩みと「人の為に役立ちたい」という渇望を持つ若者を狙った勧誘。実は『ブラック企業』も同様の構図。 / “「わが子が、イスラム国を自称する組織に入っ…” htn.to/fG7uUj

「わが子が、イスラム国を自称する組織に入ってしまった」…フランスからの報告 - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/214157460… ⇒「Twitter見ないと真実は…」という発言がTL上に散見されるわが国でも、ネット情報だけで感化される人は多そうだ。

ISISに限らず、ネットを通じたカルトの若者勧誘はこれから大きな問題になるのではないか / “「わが子が、イスラム国を自称する組織に入ってしまった」…フランスからの報告 - NAVER まとめ” htn.to/sh7PAh

もう勧誘は始まってる。@nofrills さんがまとめてくださってる事例は日本でも起こり得る。 - 「わが子が、イスラム国を自称する組織に入ってしまった」…フランスからの報告 - NAVER まとめ matome.naver.jp/odai/214157460…

日本も「ひとごと」ではありません。あなたは大丈夫でも、周囲の人のことに注意してください。

Reading:日本人大学生 シリアへの渡航を計画 NHKニュース nhk.jp/N4Hf6Oml 止めなきゃだめでしょ、こんなの。

NHKニュースのクリップを見て、「よかった、西田さんだ」と安堵した。社会心理学者で、マインド・コントロールがご専門の方だ。

宗教に引き付けられる若者の心理などを研究してきた立正大学の西田公昭教授は、「イスラム国」に興味を持つ日本人の若者について、「若者は、かなり強い気持ちで人生の目的や意味を模索する傾向がある。『イスラム国』に世界中から人が集まっていること自体が、何だこれはと、そこには本物のことがあるかもしれないという想像力をかきたてられるし、自分の目で見てみたいという興味や好奇心も膨らむのだと思う」と話しています。

また、「イスラム国」による日本人殺害事件が起きたあとも興味を失わない若者については、「残虐に殺されたとしても、それを見せつけられたとしても、自分とは違う人々だと考えているのだと思う」と話しています。

「自分とは違う」ところを探しますからね。そりゃ、「彼は自分ではない」のだから「彼は自分とは違う」のは当たり前なんですが、それが万能の盾であるかのように思い込んでしまう。

リハビリなど医療支援を行っていくなかでイスラームに感銘をうけ、とらわれの身で改宗したボランティアの青年まで、解放交渉があったにもかかわらず、最終的に殺しているんですけれどね、この集団。(ピーター・カッシグさん。改宗後はアブドゥルラーマン・カッシグさん)

"「映像はフレームに入っているところしか見えず、それ以外の部分が分からないため、リアリティーを感じられないのかもしれない。『イスラム国』が主張する内容を見極める知識や、情報収集の能力を身に着けさせることが大切だ」" 西田公昭さん archive.today/cKmJO

西田さんがおっしゃるとおり、「『イスラム国』が主張する内容を見極める知識」はきわめて重要です。

ここにきてようやく、日本語でもたっぷりとした情報が書籍という形で入手できるようになりました。テレビを消して、本を読みましょう。

まずは、「外国人戦士」について、現状を把握。

「ごく少数の戦闘員が報告されている」国に、バングラデシュ、チリ、コートジヴォワール、日本、マレーシア、モルディヴ、ニュージーランド、フィリピン、セネガル、シンガポール、トリニダード&トバゴの名前。
http://www.washingtonpost.com/blogs/worldviews/wp/2015/01/27/map-how-the-flow-of-foreign-fighters-to-iraq-and-syria-has-surged-since-october/

こちらはICSR(ロンドン、キングズ・コレッジ)のインフォグラフィックス(図解)。
http://icsr.info/projects/western-foreign-fighters-syria/

以上、どれを見ても数が多いのはMENA、特にチュニジアだが(チュニジアは2004年ファルージャ戦のときからよく「外国人戦士の出身地」として名前を見ていた。当時は「圧制国家で居場所がなくて」という説明がされていたと記憶)、非ムスリム国でも数百人から1000人を上回る規模の戦闘員を出している国がいくつもある。

それらについて、「ムスリムの移民の子供たち」だといった説明がよくなされる。シリアやイラクに戦いに行く「戦士」の問題は、移民のコミュニティで起きる問題だ、という捉え方だ。外部から来たのではないhome-grown terrorists (「この国で生まれ育ったテロリスト」)は(用語は2005年7月7日のロンドンの公共交通機関連続爆破事件で広まった)、homeの子たちではあるが、「移民のコミュニティの子」というのが一般的な認識だった。

しかし、最近はどんどん様子が変わってきている。

@CBCNews: John Maguire, Ottawa man fighting for ISIS, appears in online video ift.tt/12T7meW pic.twitter.com/wnBtvbm6UE

英国の研究機関がツイートしているこの写真の人物。カナダのオタワ(首都)に住んでいたジョン・マグワイアというアイルランド系の名前をしたカナダ人である。ISISに加わってしまった彼が、ビデオで何かを呼びかけている。

Derry man Eamon Bradley remanded in custody charged with attending explosives camp in Syria belfasttelegraph.co.uk/news/local-nat… pic.twitter.com/cBkMPcLgQt

北アイルランドのデリーからは、「ヤク中のアル中」みたいな生活を送っていたが急に信仰に目覚めたエイモン・ブラッドリーが、聖書を読んでいたと思ったらネットだけでイスラム教に改宗した挙句、シリアに行っていた。ISISではなく、ISISと敵対する勢力に加わっていたのだが、アイルランドに戻った彼は現在裁判を受けている。
http://matome.naver.jp/odai/2141550367496525101

愛蘭のこの事例はISISではなくIFの武装勢力に参加した青年の話ですが、モスクに行ったり人に会ったりせずネットだけで改宗、即過激化しています。911陰謀論とジハード主義の組み合わせ>「デリー出身のイスラム戦士」は、ネット情報だけで改宗 nofrills.seesaa.net/article/408815…

※リンクしておいたって誰も読まないので内容をツイートしている。

"そんな日々の中でエイモンは宗教的に目覚める。それをこの手記では「神(アッラー)のお導きがあった」と表現しているが、最初に彼が手にしたのは中学校(カトリックの学校)で支給された聖書だった。中学生のとき、くだらねぇと思ってそこらへんにうっちゃっておいたものが部屋から出てきたという"

"毎日30分間読んでいるうちに、彼は聖書を信じるようになった。(蛇足ながら、イスラム教も旧約聖書の宗教…)このころ、彼はYouTubeで、「ツインタワーを見ていた」という。つまり、2001年9月11日のニューヨークでの出来事だ。" nofrills.seesaa.net/article/408815…

"もっと正確にいえばあのテロ攻撃を「検証」したものだろう。「あの出来事は、見かけとは違っていた」と確信するに至ったと述べているので、つまり彼が見ていたのはTrutherの陰謀論ビデオだ……。そして、詳しいきっかけなどは書いていないが、彼は毎晩ネットでクルアーンを読むようになった"

※あの攻撃について「ムスリムはあんなことをしないので、あれはインサイド・ジョブである」というあまりにむちゃくちゃな説があったんですよね。そっから、一見もっともらしい疑似科学的な「検証」に接し、「アメリカの公式発表など信じられない」と自分でも周りでも何度も何度も言葉として繰り返していると、まあけっこう簡単にいっちゃうと思います。

"それから――ここがすごいのだが――YouTubeでビデオを見ただけで、信仰告白をするに至り、改宗を決意したというのだ。つまり、よく聞く「モスクに通って宗教指導者の説法を聞いたことで過激化した」というパターンですらない。ネットだけ。" 北アイルランド、デリーで実際にあったこと。

今、連投しているのは、北アイルランドのデリーからイスラム主義(デモクラシーを否定し、シャリーア法を導入すべしとする政治的な主張。この「主張」を「政治的」と呼ぶこと自体が「西洋の価値観がー」云々を引き起こす)の武装組織(イスイス団とは別のところ)に行って訓練して帰ってきた人の…

…実際の体験。「英語圏の改宗者の物語」を集めたブログに本人が寄稿していたものが、彼が「外国のテロ組織の活動に参加した」ことに関して起訴されたことで、現地で新聞報道されている。(単に武装組織に入りたいなら、北アイルランドからシリアに行く必要はないので、本当に感化されたのだろう。)

"ネットだけで…彼は、神を発見した/信仰に目覚めた。2013年5月の手記で、彼は「ムスリムになって3年になる」と書いているが、この時点で実際に町で話をしたことのあるムスリムは1人だけだったという。それもモスクなどではない。ケバブ屋だ" nofrills.seesaa.net/article/408815…

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http://matome.naver.jp/odai/2133787881446274501

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