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ハッカー集団アノニマスとイスラム国のサイバー戦、その後

ハッカー集団アノニマスがイスラム国(ISIS)やアルカイダに宣戦布告し、活動しています。一方ISISを名乗る「サイバーカリフェイト(サイバーカリフ国)」と言うハッカーも「サイバージハード」を宣言し、行動しています。このまとめではサイバー戦の行方を追っていきます。

更新日: 2016年06月25日

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aka_teihenさん

アノニマスとは

アノニマスとは、ハッカー集団。特定のリーダーはおらず、インターネットを通じてゆるやかにつながるハッカーたちのネットワーク。独自の思想に基づいて行動するためハックティビズム(ハッキングで社会変革をめざす活動主義)と呼ばれる。

サイバーカリフェイト(サイバーカリフ国)とは

サイバーカリフェイト(CyberCaliphate)とは、イスラム国(ISIS)と関連があると自称するハッカー。サイバージハード(聖戦)を宣言している。

2015年1月7日・パリ「シャルリー・エブド」の本社が襲撃される

1月7日にパリにある風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の本社が、イスラム過激派と見られる男たちに襲撃され、漫画家や編集者など12人が殺害された。

2015年1月10日・「アノニマス」宣戦布告

これに対してハッカー集団「アノニマス」が、イスラム国・アルカイダに宣戦布告する動画を投稿した。

「われわれはおまえたちを最後の1人まで追い詰めるだろう。そして貴様たちを殺すだろう。おまえらは無実の人々を殺すことを自ら許している。われわれは彼らの死に対する復讐を行うだろう」

「世界中のハッカーたちが、全てのジハーディスト(過激派)の活動をオンライン上で追うことになるだろう。そして全てのアカウントを閉鎖する、ツイッターやYouTube、そしてフェイスブックまで」

「地球上のどこにいてもおまえらは追跡されている。もはや安全な場所などない。われわれは『アノニマス』。そしてわれわれはレギオン(軍団、軍隊)である」

「私たちの民主主義にシャーリア法(イスラム法)を課すことはできない。貴様たちの愚かさのために、表現の自由を殺させはしない。警告する。おまえたちは破滅させられるだろう」

「われわれは決して忘れない。決して許さない。私たちを恐れろ!イスラム国や、アルカイダ、おまえらはわれわれの復讐を受け取ることになるだろう」

「言論の自由の重要さは、議論の余地のないことだ。貴様たちの取り組みは、民主主義への攻撃である」

「今後、直面する大規模な出来事に期待していろ。自由を守る戦いは、われわれの活動の根本にあたるからだ」

2015年1月12日・イスラム国を名乗る「サイバーカリフェイト」が声明

米国防総省のネットワークをハッキングしたとする声明をPastebinに掲載した。米中央軍はメディア各社に寄せた声明で、TwitterとYouTubeの公式アカウントが何者かに乗っ取られたことを確認した。両アカウントは現在、凍結された状態になっている。

「サイバーカリフェイト」と名乗ったハッカーが「アラーの名でサイバージハード(聖戦)を継続する」と言った声明を、米中央軍のTwitterでツイートした。

米中央軍の声明、他

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