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借金だらけの日本がODAを拡大? 中国がいまだに援助対象国って本当なの?

2003年以来12年ぶりに閣議決定により大綱(開発協力大綱)が改定され注目が集まるODA(政府開発援助)についてまとめました。経済力第2位のあの国にも、いまだ多額の援助が行われているそうですよ・・・

更新日: 2015年02月11日

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この記事は私がまとめました

◆10日、政府が「開発協力大綱」を閣議決定!

ODA予算が減少を続ける中、安倍晋三首相が掲げる「積極的平和主義」を踏まえ、支援の対象を従来より広げたのが特徴。

◆そもそもODAとは?

政府開発援助(せいふかいはつえんじょ、英語:Official Development Assistance, 略称:ODA)とは、発展途上国の経済発展や福祉の向上のために先進工業国の政府及び政府機関が発展途上国に対して行う援助や出資のこと。

◆いまだ続けられる中国へのODA

中国に対して日本政府は、現在でも年間約300億円のODA(政府開発援助)を支払っているんです。

※2014年2月の記事
その後140億円に下がったらしい。

日本が2国間援助の累積総額で1番援助している国は中国であり、2007年度末までに、円借款:約3兆3165億円、無償資金協力:約1510億円、技術協力:約1638億円の資金援助を行っており、2007年度までに日本は中国に多国間援助と合わせて約6兆円のODAを行っていることになる。

額がすごすぎて何が何やら・・・

◆中国ってもう発展途上国じゃないんじゃないの?

世界では09年、「G2(=米中)時代」という言葉がつかわれるようになった。ある面当然ですね。中国は現在、GDPでも軍事費でもアメリカに次ぐ世界2位です。

世界第二位の経済大国を発展途上国というのは無理があると言わざるをえないような気が・・・

◆近年、中国がアジアの軍事的な脅威になりつつある?

中国は、尖閣諸島付近に、軍事基地を建設中だ。中国政府は、直接尖閣諸島に近い場所に軍事施設を設ける事で、日本との領土問題における自分達の立場を強めたいと考えているようだ。

尖閣諸島は日中間の領土問題としてよく取り上げられます。

中国は「海洋権益を断固として守り、海洋強国を建設する」との方針を公言し、南シナ海を「核心的利益」と位置づけている。中国は、「九段線」なる独自の主張を盾に、南シナ海のほぼ全域にわたって管轄権を主張している。

中国は近年南シナ海の支配を広めており、フィリピンやベトナムと様々な摩擦が起きている模様。

◆日本のODAが軍事利用に使われる可能性も・・・

これまで原則禁じていた他国の軍隊に対する援助を、災害後の復旧などの非軍事分野に限って認めるのが柱。

今回閣議決定した開発協力大綱では、軍隊の援助にまで利用を認められるという。

軍事目的への転用をどう防ぐかは課題として残ったまま

ODAが中国の軍事に利用される可能性も・・・

◆そもそも、日本って借金だらけなんじゃ・・・

財務省は10日、国債や借入金などの残高を合計した「国の借金」が2014年末で1029兆9205億円だったと発表した。

1000兆って・・・

10月1日基準の日本の総人口(1億2709万人)でこの金額を割ると、国民1人当たり約817万円の借金を有していることになる。

◆このような状況を踏まえ、日本のODAには疑問や批判の声も上がっているようです

現在日本は莫大な借金を抱えているみたいなのですが、なのになぜODA(政府開発援助)を行っているのですか?

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