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まだ、信じてるの?…「ヤマザキパンの食品添加物は危険」というデマ

山崎パンは「臭素酸カリウム」という食品添加物を使っていて危険だ。ヤマザキパンは添加物を使っているから常温でもカビが生えない。などいう批判をネット上でよく見かけます。それって、何を根拠に言っているのでしょうか?

更新日: 2015年07月22日

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hanbe2さん

・今年も、この季節がやってきた…

ヤマザキ「春のパンまつり」

2月から4月末にかけて行われるヤマザキ(山崎製パン株式会社)の販売促進キャンペーン

外装についている応募シールと店頭で配っているはがきを使用して、一定以上の点数を集めると、「白いお皿」がもれなく貰える

・ところで、ヤマザキパンには次のような「批判」があるのを知っていますか?

▽批判1…発がん性物質である「臭素酸カリウム」を使用している

出典ameblo.jp

VIE DE FRANCE 山崎製パンの子会社

ヤマザキパンは、ヨーロッパで禁止の劇薬の臭素酸カリウムをずっと使用してきた

イギリスは1990年、ドイツは1993年、カナダは1994年、中国は2005年、食品への使用を禁止した

あの中国でさえ禁止している! 恐るべし「臭素酸カリウム」

JECFAは1995年に「臭素酸カリウムの小麦粉処理剤としての使用は容認できない」と結論

JECFA = 国際連合食糧農業機関/世界保健機関合同食品添加物専門家委員会

臭素酸カリウムは、
ヒトに対して発がん性があるかもしれない
(グループ2B)に分類されています。

IARCにおける発がん性に関する評価では、臭素酸カリウムは発がん性分類の中の「グループ2B」(ヒトに対して発がん性があるかもしれない)に分類されています

IARC=国際癌研究機関

ビタミンCで代用できるのではないかと思うし、実際に臭素酸カリウムを使用しないパン(Pasco敷島製パンなど)が市場に存在する

▼なぜ、発がん性物質の「臭素酸カリウム」を使用するの??

なぜ、「臭素酸カリウム」を使用するのだろうか?

臭素酸カリウムは我が国では小麦粉処理剤として使用が認められている食品添加物です

パンを焼く時の生地に臭素酸カリウムを添加すると、小麦粉のたんぱく質に効果的に作用し、パンの品質(膨らみ方や食感)が向上するといわれています

その理由はおそらく、本来パンに向かない国産小麦を無理やり使うためなのではないか

「国産小麦使用」を謳いたいなら「無添加」で美味しいパンを大量に作ることは非常に困難なのです

▼パン(最終食品)1kgに対して「0.5ppb以下」の含有については、「臭素酸カリウム」は含まれていないと認める(厚生労働省)

食品衛生法の規定で
パン(最終食品)には
臭素酸カリウムが含まれていてはいけない。

※臭素酸カリウム含有量「0.50ppb以下」なら
含まれていないと認めています(厚生労働省)

食品衛生法第 10 条に基づき、食品添加物として指定され、同法第 11 条第 1 項に基づき使用基準が次のように設定されています

使用量:臭素酸として、小麦粉 1 kg につき 0.030g 以下

使用制限:最終食品の完成前に分解又は除去すること

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