2月11日といえば日本では「建国記念日」だ。

だがそれはローカルなことで、世界的ニュースとして「今日は何の日」を言う場合、「イラン、1979年の革命」と、「1990年、南ア、ネルソン・マンデラ釈放」が大きい。記憶に新しいところでは「2011年、エジプトのホスニ・ムバラク大統領が退陣」というのがある。

2月11日についての一覧:
http://en.wikipedia.org/wiki/February_11

1889 – Meiji Constitution of Japan is adopted...
1979 – The Iranian Revolution establishes an Islamic theocracy under the leadership of Ayatollah Ruhollah Khomeini.
1990 – Nelson Mandela is released from Victor Verster Prison outside Cape Town, South Africa after 27 years as a political prisoner.
2011 – The first wave of the Egyptian revolution culminates in the resignation of Hosni Mubarak and the transfer of power to the Supreme Military Council after 18 days of protests.
(ほかに、1959年の南イエメン成立などがある)

BBCは世界的な報道機関である以前に英国のローカルの報道機関だが、そのBBCが2005年までやっていた「報道で見る、今日は何の日」のページでは、「2月11日」というと、「1956年、ケンブリッジ・スパイたちがモスクワで姿を現す」、「1975年、マーガレット・サッチャーが女性として初めて保守党党首に選ばれる」、「1976年、冬季五輪で英国人フィギュアスケーターが初の金メダル」といったローカルなトピックの中に、「1979年、イランでホメイニ師が実権掌握」と、「1990年、南アフリカのネルソン・マンデラ釈放」がリストされている。全体のトップ項目は「マンデラ釈放」だ。
http://news.bbc.co.uk/onthisday/hi/dates/stories/february/11/default.stm

※これが日本の報道機関だったらほぼ間違いなく「保守党の女性党首」の話がトップで(なぜならそれが「国内」というか「わが国」のニュースで、報道機関の人たちに最も強い印象を与えているから)、マンデラ釈放は「国際」のコーナーのトップだろう。

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2月11日付産経新聞掲載の曽野綾子氏の発言が「日本にもアパルトヘイトを」論として英語圏に伝わっている

2月11日といえば、世界的には「ネルソン・マンデラが釈放された日」で、今年2015年は25周年(四半世紀)の節目の年です。そのタイミングで「日本の大手新聞のひとつ」が掲載した「名誉白人」的な人種隔離推奨の文章は、ロイターやWSJなど大手報道で世界に知れ渡っています。orz

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