1. まとめトップ

映像制作|リアプロジェクションなどスクリーンプロセス合成についての基礎知識まとめ

スクリーンプロセス合成(フロントプロジェクション/リアプロジェクション)について、主にリアプリョジェクションを中心に基礎知識をまとめました♪

更新日: 2016年02月20日

0 お気に入り 6841 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

スクリーンプロセスとは?

スクリーンプロセスとは合成用の背景画像をスクリーンに映し出し、スクリーンの反対側の人物や模型を同時に撮影する古典的合成手法。投影装置をスクリーン後方においたものを「リアプロジェクション」。前方に置いたものを「フロントプロジェクション」と呼んで分けられている。

リアプロジェクション

手軽さこそが最大のメリットと言える。

半透明のスクリーンに、スクリーン後方から映像を投射する古典的な手法。手軽ではあるもののデメリットも多い。

デメリット

1.まずスクリーンを透過した画像はどうしても荒くなる。
2.手前に置いた人物や模型に十分な照明が当てられない為
  どうしても人物や模型が暗くなってしまう。
3.人物や模型に照明を当てるにはスクリーンから離す必要があり、
  今度は背景のフォーカスが甘くなってしまう。
4.大きなスクリーンと広いスタジオが必要である。

97%の透過率でガラス面をスクリーン化するとまるで擬似ホログラムのようです。

求められるプロジェクターのスペックは?

半透明な素材を用いるため、通常の投影時とは違い拡散する光が出てしまう。なのでより明るいルーメン数のプロジェクターが求められる。

ビル一棟の窓の内側からプロジェクションマッピングを行った例

フロントプロジェクション

リアプロジェクションのデメリットを埋めるべくして誕生した手法がフロントプロジェクション。

カメラのすぐ前に 透過性の高い鏡を斜め45度に置き、 それに向けて背景の映像を真横から投射する。すると鏡によって反射された映像が役者の背後のスクリーンに映写されることになるので、背景の映像さえ差し替えれば、どんな場所でもスタジオ内での撮影が可能になるというもの。

スタンリーキューブリックの2001年宇宙の旅の冒頭シーンで初めて実用化された。

個人では機材を揃えづらく、グリーンバック合成の普及によって現在では廃れている手法でもある。

スクリーンプロセスの導入シーンと合成の境目などを説明しています。

オマケ

1