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「小、中学校にエアコンは必要か?」そんなエアコン投票が行われてた

埼玉県で、小中学校にエアコンを設置するべきか否かという争点の住民投票が行われました。自衛隊基地による騒音と暑さに苦しむ子供たちを救おうと立ち上がった保護者と住民VS市の争い。その注目の結果はどうなったのでしょうか?

更新日: 2015年02月16日

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manuronaldさん

「小中学校へのエアコン導入」で揺れている埼玉県所沢市

プロ野球の埼玉西武ライオンズが本拠地を置く埼玉県所沢市が、市内小中学校のエアコン設置をめぐり揺れています。

エアコン設置で揺れているのは、自衛隊基地の騒音問題を抱える29校

エアコン設置の是非を問う対象となっているのは、市立小中学校47校のうち、空自入間基地の近くにある29校。

生徒からは、「夏は扇風機が無意味なほどの蒸し暑さ。窓を開けると10分おきに騒音があり、先生の声が聞き取りづらい」などの声が相次いでいた。

そのため、どちらにしても勉強に支障が出るとして、エアコンを待ち望んでいた

夏場には40℃を超える日もあるという

そのエアコン設置の是非を決める、住民投票が昨日行われた

基地周辺にある小中学校にエアコンを設置するかどうかの是非を問う住民投票が15日行われた。

この投票は、夏の暑さで教室の窓を開けた場合、自衛隊機の「騒音」が授業の妨げになるかが大きな争点である。

もともとは設置の方針が、現市長の就任で180℃方向転換

市は2006年、3校にエアコンを先行整備する方針を決め、11年には1校に設置。

しかし、2011年に就任した藤本正人市長が、震災と原発事故を受け、「快適で便利な生活を見直すべきだ」などとして、設置しない方針を決めた。

また、設置費用は約七十八億円で、国の補助金を除く市の負担は約三十億円で、財政面の理由もある。

これに反発した地元の保護者や住民は昨年11月、エアコン設置の賛否を問う住民投票条例の直接請求を提出。

保護者らは「(エアコン設置は)快適さのためではなく騒音対策。学習権の侵害だ」と訴えた。

これらの住民側の署名運動等の活動で、今回の住民投票が実現した。

このような流れが、今回の住民投票に至ったいきさつです。

昨日行われた、気になる住民投票の結果は?

市の住民投票条例では賛成、反対のいずれかが、過半数となり、その数が有権者の3分の1に達した場合は、「結果の重みをしん酌しなければならない」としています。

藤本市長も住民投票前、「賛否いずれかが投票資格者総数の3分の1以上に達した場合は結果に従う」と表明していた。

しかし、賛成票は有権者全体の3分の1以上に達せず、市長に設置再検討の考慮を求める数までには至らなかった。

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