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悪徳業者にご用心!廃車手続きの流れ、注意点、業者の選び方などのまとめ

廃車にすることで戻ってくるお金があるって知っていましたか?自動車税、自賠責保険、重量税、任意保険など

更新日: 2015年02月18日

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この記事は私がまとめました

◆廃車費用に悩んでいるなら◇

使わなくなった車を廃車にすると、戻ってくるお金があるということをご存知でしょうか。
もしかすると、知らないという人も多いかもしれません。

自動車を所有している人は、さまざまな税金を支払っているはずです。
廃車にした場合、その税金に応じて戻ってくるお金があるのです。

自動車に関する税には、まず「自動車重量税」があります。
こちらは、車検や新車を登録する際に、車の重さに応じて支払う税金です。
自動車重量税は国税のため、その金額の4分の3は国の一般財源となり、残りは市町村の道路整備などに使われます。

また、他にも自動車税がありますが、こちらは地方税の一種です。
どんどん傷んでしまう道路を修復するために負担しなければならない税金で、自動車を持っていれば、必ず支払わなければなりません。
廃車にした場合、これらの税金の過払い金が戻ってくることになります。

手続きは簡単で、運輸局で廃車手続きをすると、およそ2ヶ月後に還付の通知がきます。
この通知書を銀行などに持っていくことで、還付金を受け取ることができます。

最近ではテレビなどの家電をはじめとして、いろいろなものを処分するのにも費用がかかります。
廃車にするための費用も、もちろんかかります。

しかし、廃車にすることで戻ってくるお金があるということを理解しておけば、実質の出費も抑えられます。
もし、廃車費用で悩んでいる人が周りにいたときは、このことについて教えてあげるといいでしょう。

◆廃車手続きの仕方◇

愛車を廃車にする機会というのは、それほど多くありません。
人によっては、一生経験しないという人もいるでしょう。
そのため、廃車にするためにはどうしたらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

陸運局で廃車手続きをするためには、必要な書類があります。
廃車にするのに必要な「抹消登録申請書」と「手数料納付書」を陸運局の用紙販売所で手に入れておきましょう。

自動車を解体した際には、ナンバープレートを返却する必要があります。
ナンバープレートを返却すると、手数料納付書にその証明の印鑑をもらえます。
そうして必要な書類を提出することで、「抹消登録証明書」がもらえます。
自動車の廃車手続きが一時抹消登録の際には再び抹消登録証明書が必要となるので、失くさないように保管しておきましょう。

廃車手続きが終わったら、今度は陸運局にある自動車税事務所で自動車税の抹消申告をします。
この際、支払っていた税金の金額によっては戻ってくるお金が発生します。
戻ってくるお金に関しては、後日通知書が来ることになります。
返還される金額は、廃車手続きをした月の翌月からの月割です。

自動車税の抹消申告を行うと、廃車手続きをした車の自動車税の納付書はもう来なくなります。
逆にいうと、しっかりと廃車手続きを行っておかないと、もうない車の自動車税を支払わなくてはならないので注意が必要です。

また、車によっては廃車にせずとも買い取ってもらえることもあります。
そのため、まずは一括査定などを利用して愛車の価値を確認しておくのもいいでしょう。

◆永久抹消登録と一時抹消登録◇

一般的に「廃車にする」という言葉が使われることが多いのですが、実は「抹消登録」というのが正式な名称です。
さらに、抹消登録の中にも「永久抹消登録」と「一時抹消登録」があり、このいずれかの方法に対して「廃車にする」という言い方をしています。

「永久抹消登録」というのは、文字通り二度とその車を使えなくすることを指します。
永久抹消登録は、車両解体完了後でなければ届け出をすることができません。
登録手続きをすると運輸局の自動車登録ファイルから消されることになるため、二度と日本国内を走ることができなくなります。

永久抹消登録にかかる費用は、普通車だと10,000から15,000円ほどです。
もし車検が1ヶ月以上残っているという場合には、戻ってくるお金があります。

それに対し「一時抹消登録」は、自動車の使用を一時的に止めることを指します。
たとえば、海外へ出張や留学に行くことになり、しばらく自動車を使わないという場合は、永久抹消登録ではなく一時抹消登録のほうが良いでしょう。

一時抹消登録をしておくと公道を走ることができなくなりますが、税金や自賠責保険といったお金を支払う必要がなくなります。
また、再度登録することで、再び公道を走ることができるようになります。

一時抹消登録にかかる費用は1,000円足らずで、解体するかどうか分からないけれど、税金などを節約するためにとりあえず抹消しておくといった使い方もできます。
ただし、永久抹消登録とは異なり、重量税の還付などで戻ってくるお金はありません。

◆廃車にする場合は買い取り業者を利用する◇

走らなくなった車をずっと放置している人はいませんか。
故障してしまった車や事故で動かなくなった車を放置していると、それだけでも自動車税を支払う義務が発生します。

かといって、修理して再び走らせるようにするためには、結構な費用がかかります。
そのため、走らなくなった車は廃車の手続きをすることをお勧めします。

自分で廃車手続きをする場合には、いろいろな手続きが必要となります。
車の名義が自分名義である必要もありますし、もしローンが残っているのなら、残りを返済したうえで名義変更をしておかなければなりません。

廃車にするには、その車を業者に引き渡す必要があります。
そのため、持っていくのにも費用がかかります。
引取手数料や運搬手数料といったお金がかかるので、廃車にするだけでも、いろいろなお金がかかることになります。

そこでおすすめなのが、買取業者を利用することです。
たとえ動かなくなった車であっても、買取業者に買い取ってもらえるケースは多いものです。
もし買取価格がほとんどタダ同然であっても、自分で廃車するのにさまざまな費用がかかることを考えれば、断然お得です。

さらに、買取業者に依頼することで、廃車に必要な手続きなどもすべて代行してくれる場合もあります。
手続きの手間暇や廃車にするための費用などを考えれば、買取業者に頼む方がよほど楽ですし、お金もかかりません。

また、廃車にすることで、場合によっては戻ってくるお金があることもあります。
重量税の還付で戻ってくるお金もあるので、ずっと放置しておくくらいなら、買取業者に頼んで引き取ってもらうのが良いでしょう。

◆廃車にするしかないと思っていても◇

事故や故障などで動かなくなった車は廃車にするしかない。
そう思っている人は多いかもしれません。
しかし、そのような動かなくなった車でも、買取業者に買い取ってもらえることがあるのです。

動かなくなってしまって廃車しか道がないと思えるような車であっても、エンジンやオーディオ、タイヤ、シートなどには価値がある場合があります。
その車が大破でもしていない限り、まだまだ使える部品はたくさんあるのです。

買取業者は、その車を解体して使える部品だけを再び流通させることができます。
そのため、動かなくなって一見廃車にするしかないような車であっても、お金を出して買い取ることができるわけです。

また、車種によってはパーツ自体が貴重な場合もあります。
つまり、車として見れば使えなくても、部品単位で見れば価値があるというケースがあるわけです。

もしも自分で廃車手続きしようとすると、いろいろな手続きが必要になります。
解体業者に解体を依頼し、廃車手続きに必要な書類を集め、陸運局で廃車手続きをしなければなりません。
この流れを見ただけでも、だいぶ手間がかかりそうですね。

しかし、買取業者に頼めばこれらすべての手続きをしてくれますし、おまけに車を売ることで戻ってくるお金があるかもしれないわけです。
それなら、断然こちらの方がいいですよね。

たとえ車の売値がタダ同然で、戻ってくるお金がほとんどなかったとしても、さまざまな手続きを代わりにしてもらえることを考えれば、十分に検討する余地はあるでしょう。

◆廃車業者の選び方◇

愛車を廃車にする場合は、自分で手続きをするよりも、業者に頼んだ方が手間もかからず、簡単に行うことができます。
ただ、全国にはたくさんの廃車業者があるため、どの業者に頼めばいいのか迷ってしまう場合も多いでしょう。

廃車業者を選ぶ場合にポイントとなるのが、その車をどのようにして処理してくれるのかを、しっかり説明してくれるかどうかという点です。

廃車業者の中には、残念ながら悪徳な業者も存在します。
たとえば、オイルや不凍液を処理せずに垂れ流しにしたり、場合によっては不法投棄をしている業者も中にはいます。
しかも、そのような適切な処理をしていない業者に限って不当な高額費用を請求してくるケースが多いのです。

リサイクル法が施行されてからは、車のほとんどの部品がリサイクルされるようになっています。
使用できる部分はそのまま使ったり、使えない場合は解体され、鉄や燃料として再び利用されます。
廃車業者の中には、車のほぼすべてをリサイクルしているところもあります。
そのような業者に頼むとリサイクルできる部品が多いため、戻ってくるお金がある場合もあります。

もし戻ってくるお金がないとしても、やはり環境にきちんと配慮している業者に頼みたいですよね。

そのため、廃車業者に依頼する場合には、その業者がどのような処理を行っているのかを事前にしっかりと調べておくことが大切です。
多くの業者はホームページで情報を公開しているので、それを参照にするのも良いでしょう。

◆廃車を代行してくれる業者◇

自分で車を廃車にする場合、いろいろな書類を集めたり、陸運局や保険会社などと手続きをしたりと、かなりの手間がかかります。
そのため、廃車にする際には業者に代行してもらう人が多くいます。

廃車の代行をしてくれる業者は、いくつかあります。
まず、ディーラーです。
新しく車を購入する場合、ディーラーはそれまでに乗っていた車を下取りしてくれます。
しかし、下取りができないような状態の車なら廃車にすることになります。

このような場合は下取りにはならないため、戻ってくるお金もありません。
むしろ、ディーラーに廃車の代行作業を依頼するのに諸々の費用がかかることになります。

そして、中古車買取業者です。
こちらでも車の状態が悪ければ、買取にはならず下取りとなります。
ディーラー同様、廃車にするための手数料がかかることがありますが、パーツ販売をしている業者だと手数料を無料にしてくれたり、場合によっては戻ってくるお金がある場合もあります。

また、廃車の代行を専門に行っている業者もあります。
こちらは解体業者やパーツの買取業者と提携している場合が多く、そちらに委託するため手数料がかからないことが多いようです。

このように、廃車を代行してくれる業者はいくつかあります。
その業者によって費用がかかったり、戻ってくるお金があったりするので、まず複数の業者から見積もりをもらって比較してみるのが良いでしょう。

同じ車を廃車にするのでも、業者によってさまざまな点が異なるので注意が必要です。

◆廃車にすることで戻ってくるお金◇

自分が所有している車を廃車にしたとき、お金が戻ってくることがあります。
戻ってくるお金として考えられるのは、だいたい以下の4つです。

1.自動車税
2.自賠責保険
3.重量税
4.任意保険

これらの税金や保険は、次の車検までや1年間分など、まとめて先払いしていることがほとんどです。
そのため、廃車にすることで、先に支払った分のお金が戻ってくるのです。

このように、廃車することによって戻ってくるお金を、「還付金」と呼びます。
還付金の額は、支払ったお金の残り期間が多いほど多くなります。
たとえば、自賠責保険や重量税だと車検の残りの期間、自動車税だと3月までの残りの期間によって、戻ってくるお金の金額が変わってきます。

ただし、還付金を受け取るためには、さまざまな手続きを行わなくてはなりません。
そのため、廃車に必要になる書類を集めたり、役所などへ足を運んだり、所定の書式に従った書類を記入する必要があります。

このような作業が面倒だという場合は、業者に代行することもできます。
もちろん代行費用はかかりますが、自分でいろいろと調べて作業をするよりは確実ですし、手間も時間もかかりません。

また、廃車を専門で行っている業者であれば、このような手続きを無料で代行してくれることもあります。
このような業者は、回収した車を解体してパーツを売買することでお金が入るので、代行料金を無料にしてくれるのです。

業者によって費用がかかるところもあれば、反対に無料になったりもするので、廃車を考えている場合は、まず見積もりをとってみるのがいいでしょう。

◆廃車手続きの流れ◇

業者に代行するのではなく、自分で廃車の手続きをしてみたいという方もいるかもしれません。
一般的に廃車と呼ばれている行為は、「永久抹消登録」というのが正式な呼び方です。
永久抹消登録をした車は、二度と国内の公道を走れなくなります。

永久抹消登録をするには、まず車を引き取ってもらわなければなりません。
これは解体業者やディーラー、自動車整備工場などに頼みましょう。
この際に、自動車リサイクル料金をまだ支払っていない場合は支払う必要があります。
車を引き取ってもらったら、使用済自動車引取証明書と車から取り外されたナンバープレートを受け取ります。

次に、廃車のために必要な書類を集めます。
この際、その車の名義が誰かによって必要な書類が異なります。
あらかじめ誰の名義になっているのかを確認しておき、どの書類が必要になるかをチェックしておきましょう。

そして、運輸支局に出向いて抹消登録手続きをします。
ちなみに、軽自動車を廃車にする場合は運輸支局ではなく、軽自動車検査協会に行く必要があります。

運輸支局に出さなければならない書類はその場に用意されているので、後は指示通り記入すれば問題ありません。
さらに、業者から返してもらったナンバープレートを運輸局の返納窓口に提出します。

書類をすべて提出し、ナンバープレートを返却すると抹消登録証明書が発行され、これで手続きが完了となります。

廃車にした場合、税金などの戻ってくるお金があることもあります。
戻ってくるお金の額は、車検までの残りの期間などによって異なります。

◆無料で廃車手続きをしてくれる業者◇

自動車を廃車にする際には、いろいろな費用がかかるのが普通です。
たとえば、業者に廃車の依頼をするだけで、10,000円から20,000円ほどかかることも珍しくありません。

しかし、中には廃車を無料でしてくれる業者もあります。
「株式会社3R」では、出張引取費用、処分費用、解体費用、抹消登録手続き費用のすべてが無料です。

さらに、車の状態によっては戻ってくるお金もあります。
戻ってくるお金は、主に自動車税と自動車重量税、自賠責保険料の3つです。

これらのお金は、あらかじめ一定期間分を支払うので、廃車にした段階でまだ有効期限が残っていれば、その余った分のお金が返還されます。
そのため、具体的な金額は残りの期間の長さによって異なります。

一般的な業者に廃車手続きを頼むと有料なことが多いのに、なぜ3Rでは無料になるのでしょうか。
もちろんそれには理由があります。
3Rのような解体業者は、廃車を解体し、まだ使えそうな部品を再び流通に流すことができるからです。

車には鉄やアルミニウム、銅、レアメタルなど、さまざまな金属が使われています。
たとえ車が走らなくても、それらの金属だけでも価値があるというわけです。

ディーラーなどでは自社で解体することができないため、解体業者に引き渡すことになります。
そのため、手数料が発生してしまうのです。

費用のことを考えると、ディーラーなどに廃車手続きを頼むのではなく、解体業者に任せた方がお得な場合が多いといえます。

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