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身近な淡水大型巻貝のタニシが意外とおいしいと評判

古来より日本には水田のような淡水の水場が多く、野生のタニシがそこかしこで繁殖していたため、食用にも利用されてきました。

更新日: 2019年12月04日

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この記事は私がまとめました

食べる機会は少ないですがぜひ。

moepapaさん

タニシ(田螺)とは

タニシ(田螺)は、腹足綱 原始紐舌目 タニシ科 Viviparidae に分類される巻貝の総称。

南米と南極大陸を除く各大陸とその周辺地域の淡水に生息し、雌雄異体の卵胎生である。一般的に、殻口をぴったりと塞げる蓋を持つ。

殻高は1cm~8cm程度であるが、5cm以下の種が多い。殻は全ての種が右巻きで、多少なりとも高まった螺層を持っている。ほとんどの種の殻本体は白色~淡褐色であるが、その表面は暗緑色~暗褐色の厚い殻皮に覆われており、さらに藻類や酸化物などが付着しているため、大抵は黒く見える。

アジアには特に種類が多く、タニシと人とを近づける稲作文化と相俟って、食用を主とした人との関わりが生まれた。日本でも「ツブ」や「田つぶ」、あるいは「田んぼのサザエ」という呼び方で食用にされる。ただし他の淡水動物同様、寄生虫の宿主ともなるので食用には十分に熱することが肝要である。

驚異の生存能力

特筆すべきはその摂食法の幅の広さで、物の表面に着生した藻類などを削り取って食べる刈り取り食者(グレイザー)であり、水底の沈殿物を食べるデトリタス食者でもあり、さらには水中の懸濁物を鰓で集めて食べる濾過摂食者でもある。

それだけ多様な食性を持つから、様々な環境に適応でき、ちょっとの水場とかでも繁殖できているんですね。

タニシ料理

多くはないですが、かつてからタニシは身近な人には煮込みや炒め物で食べられてきました。

タニシの味噌汁のことです。タニシ料理ではだいぶ定番になっていて、おいしいダシと貝類の典型のような身が味わえます。

ちょっと土臭さが残る場合が多いので、香辛料などで臭み消しと味の上書きをして食べることが多いです。

タニシ動画

栄養

ミネラル、ビタミン共に豊富です。
特にカルシウムと鉄、亜鉛の量は目立ちます。

カルシウムは骨や歯を丈夫にする以外に、血液凝固や筋肉の収縮、神経の興奮抑制作用のほか、細胞内外のカルシウム濃度の差を利用して、細胞の機能調節をしたり、ナトリウムを排泄して血圧上昇を防ぐ働きをしています。ただ、過剰摂取は、泌尿器系結石を起こします。又、鉄や亜鉛、マグネシウムなどの他のミネラルの吸収を阻害することになります。不足が慢性的に続くと骨粗鬆症の原因になるといわれます。

注意

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