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【自分の家の地震対策】 家具や家電製品類の転倒防止の方法

私たちにまずできる地震対策は、自分の家の家具や家電製品類が転倒しないようにすることです。対策方法を確認しましょう。

更新日: 2016年04月18日

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INFO-RAVENさん

家具類の転倒対策をしよう

近年発生した地震でけがをした原因を調べると、約30~50%の人が、家具類の転倒・落下・移動によるものでした

マンションなどの高層階になるほど、家具類の転倒・落下・移動の割合が多くなっています。

①危険な家具類を見極めよう

まずは家にたくさんある家具や家電製品類の中から、とくに危ないものを特定しましょう。

倒れた先に扉があって、出入り口がふさがれてしまう場合は、避難の妨げになり、これもとても危険です

廊下にあるクローゼットや棚から物が落ちると、それが邪魔をしてドアが開かなくなります

倒れるだけではなくて、冷蔵庫が歩き出したり電子レンジが宙を飛ぶといった事例が報告されています

あなたが思っているよりも家具類は激しく動きます。

②危ない家具類を移動しよう

家具類の固定を考える前に、危ない場所から移動させることを考えましょう。

就寝位置は、家具の高さ分だけ離れるか、家具の脇に決めた方が安全です

ピアノなどキャスターが付いた家具は、移動防止できない場合は、就寝する部屋に置かない方が良い

就寝する部屋以外にも、ドアなどの部屋の出入り口や廊下にも家具類を置くのは避けましょう。

③壁に固定できるか確認しよう

家具類の場所が決まったら、固定に大事な「壁」を確認しましょう。

壁への固定が最も一般的な家具の固定方法といえますが、家具を固定できる壁と、固定してはいけない壁があるので注意しましょう

家具を壁に固定するには、まず、壁のなかに隠れている桟を探し出す必要があります

ドライバーなどの太い柄の部分で叩いてみて固いコンコンという音がしたら、そこには桟が入っていると考えてください。

ホームセンターやDIYショップでは、壁の桟を見つけるためのセンサーやプッシュピンも市販されています。

最近の集合住宅に使われる防露壁には桟が入っていないので、壁に直接、家具を固定することはできません

壁は判別が難しいので不明な点がある場合は、必ず工務店などの専門家に相談しましょう。

④L型金物で壁に固定する

いよいよ固定する時です。固定に最も有効な道具はL型固定具です。

L型金物を壁の桟に対して直角に家具の上部に置き、木ネジでとめます

L字金具で直接壁に固定する方法は、確実に固定ができるので基本はこの方法が望ましいとされます。

家具の幅や置きたい場所によっては桟とうまく合わない場合があります。そのときは、家具の位置を自由に決められるように家具の高さに合わせて、横木を壁の桟に取り付けます。その横木にL型金物で家具を固定します。

⑤ベルトで壁に固定する

L字固定具以外にも、ベルトで壁に固定する方法もあります。

ベルト式は特に家具の設置位置が壁に近ければ近いほど固定される強度が高くなります

ベルト式でも桟に固定することが大切です。

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