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伝説の営業マンから箱根駅伝優勝へ! 青学 原晋監督から学ぶ成功メソッド

第94回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場-東京・大手町109・6キロ)関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して行われ、青学大が10時間57分39秒で史上6校目の総合4連覇を飾った。

更新日: 2018年07月20日

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①規則正しい生活をする

まず規則正しい生活を徹底。
反発を受けながらも「いい練習はいい生活から」と譲らず、
食事を管理し、寮の門限を午後10時に決めた。

消灯は22時、朝練習は5時30分から。
もちろん原監督も朝練習から参加する。
メディアには人懐こい笑顔を見せる原監督だが、
練習中は温かい心と鋭い眼差しで選手たちを見つめている。

規則正しい生活を徹底するには
24時間を束縛するよりも
「自覚」を促すことが肝心だという。
「任されている、信頼されていると思えば、
管理などしなくても、自分で考えて行動するようになる」
というのが原流ユルユル管理術だ。

②今後の目標・理由を書かせ、定期的に振り返りをする。

サラリーマン時代に学んだのが、目標をクリアする喜び。
選手にもA4サイズの用紙2枚に、
目標達成率と今後の目標を理由とともに書かせた。
昨年まで不定期だった目標管理シートを、今季から毎月提出させた。
「選手が自立し、成長できた」。
目標が明確になり、自己管理もできてケガも減った。

まずは目標を短期、中期、長期で立てて、
目標管理をしながら達成率を確認しながら進めて行く方法で
学生たちを指導したようです。

一律に指導するのではなくて、それぞれの目標を自分で立てさせて自分で管理させて、達成率を自分でチェックさせながら、自分自身の生命力を高めさせてモチベーションを監督の脅しではなくて自分自身で保たせたというところがポイントです。

原監督流目標の立て方

(1)目標から逆算して計画を立てる

やみくもに行動しているだけでは、成果はつかめません。
ゴール(目標)を決めて逆算し、行動計画を立て、
それにしたがって行動することこそが重要なのです。

(2)目標計画は長・中・短期で立て、目標を細分化する。

最終目標だけを決めても漠然としていて、
具体的な行動に繋がりません
いつまでも遠~い目標です。
でも、細分化することで、
現時点でのやるべきことが分るのです。

例えば
箱根駅伝予選会突破 → 長期目標

チームで14分記録を縮める 10人で割ると1人1年で84秒縮める → 中期目標

1ヶ月で1人7秒縮める → 短期目標

③選手一人ひとりの良さ、学校やチームの雰囲気を尊重

青山学院大学の雰囲気に合う選手を勧誘しましたよ。
頭の悪いやつ、しゃべりのできないやつはいらん。
顔つきで選びましたね。
暗いやつは選びません。
生命力を感じる子。

2006年の予選敗退から、
今のスカウト活動の方針を変更!
(青山学院での人材のあり方はただ単に記録だけではなく、
 学力、性格、私生活での自己管理が出来る生徒等)
が確立されました。そして、
安易に怒らずチームの雰囲気を大切に!
監督・スタッフと話しやすい環境づくりをしたことで!
チームの雰囲気が非常に良くなった!!

④良いと思ったことは積極的に取り入れる

今年度から青学陸上部は、新たにコーチやトレーナーをつけ、
陸上界では常識である腕立て伏せなどをやめ、
代わりに「体幹トレーニング」を取り入れた

5区で“新・山の神”と称えられた神野選手も、このトレーニングのお陰で記録が伸びたところは大きいとインタビューに答えていました。

⑤笑顔を忘れない

表現力のある子はチームに
笑顔や明るさをもたらします。

辛い時に笑顔を作ると能力を発揮することは
幸福学という研究にもあるとか。

何かに挑戦するときことほど
笑顔で明るくいることが大事!

走り終えた選手たちはほとんど笑顔でこう言いました。
「やばい!めっちゃ楽しい!」
箱根駅伝の苛酷なレースを心から楽しむ!
笑顔で「楽しい!」と心身ともに喜びを表す青学の選手たち。

「いちばんつらいときに明るくなれる人」がリーダーである。

 そもそも人間は明るい方がいい
 
 常に物事を前向きにとらえ、
 それを言葉にして周りに伝えること、
 どん底でも、チームが明るくなって奮い立つ空気を
 作れることがリーダーの条件。
 部員も含めて、明るく元気に努力して、
 最後は「なんとかなるさ」で楽観的に構えることが、 
 伸び続けるコツ。

最後に・・・原監督の言葉

「裏でどんなに泥臭いトレーニングを積んでいようが、
表は青学のイメージどおりかっこよくキメられたら本望です。」

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