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伊藤早苗/菊地広光【宮城婚活サイト殺人事件】

宮城県丸森町の無職・伊藤早苗被告と仙台市の会社員・菊地広光被告は共謀して電気設備業の男性に睡眠薬入りの飲料を飲ませて眠らせて大量のインスリンを注射し、鋼材で頭を殴って殺害しようとしたが失敗した。男性は脳挫傷で重傷。

更新日: 2015年04月24日

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win-winさん

宮城婚活サイト殺人事件

宮城県丸森町の無職・伊藤早苗被告と仙台市の会社員・菊地広光被告は共謀して2012年10月21日深夜、宮城県蔵王町のホテルで、埼玉県行田市の電気設備業の男性(当時67)に睡眠薬入りの飲料を飲ませて眠らせて大量のインスリンを注射し、鋼材で頭を殴って殺害しようとしたが失敗した。男性は脳挫傷で重傷を負い、病院に搬送されたが、男性は記憶が曖昧な様子で「転倒した」などと宮城県警には説明した。
 11月3日に退院した際、伊藤被告が婚約者を装って手続きをし、2人は男性を転院させず、男性の自宅に移動させた直後、睡眠薬を飲ませ牛刀(刃渡り約18cm)で首を切って殺害し、現金約32,000円や指輪1個(時価約10万円相当)などを奪った。
 その後両被告は11月3日~11日、不正に入手した男性のキャッシュカード2枚を使って、宮城、福島両県のコンビニ店の現金自動預け払い機で計188万円を引き出して盗んだ。
 男性の知人が11月中旬、連絡が取れないことから通報し、埼玉県警の署員が1階で遺体を見つけた。県警は事件と自殺の両面で捜査していたが、2人が男性の死後、男性の健康保険証を使って宮城県内の携帯電話販売店で男性名義の携帯電話2台を買ったとして、2013年2月7日に詐欺容疑などで逮捕した。2月21日、強盗殺人容疑で再逮捕。4月10日、ホテルでの強盗殺人未遂で再逮捕。5月15日、窃盗容疑で再逮捕。

http://www.geocities.jp/hyouhakudanna/muki2014.html

伊藤早苗/菊地広光【宮城婚活サイト殺人事件】

伊藤早苗

伊藤早苗/菊地広光【宮城婚活サイト殺人事件】

伊藤早苗容疑者 昔は万引の常習犯だった

仙台市内から車で南へ1時間。緑豊かでのどかな風景が広がる福島県との境にある宮城県丸森町。町の面積の1割を国有林が占める、人口約1万5000人の小さな町だ。伊藤容疑者は、生まれてまもなく、子供のいない夫妻に養子に引き取られ、この町で育った。子供時代は“万引の常習犯”として知られていたという。

「いつも服の下に本やお菓子など盗品を隠してました。注意すると、悪びれた様子もなく、謝りもしないんです。捕まえるたびに、お母さんが謝りに来てました」(伊藤容疑者の実家近くの住民)

 学校では、“ませた子”と評判で、中学時代から化粧をしていた。当時から高級品志向で、ブランド物の化粧品を万引することもあったという。

 地元の高校を中退すると、夜の世界で働き始める。「私はこんな場所にいる人間じゃない」「北海道のすすきので働いたことがある」──ルイ・ヴィトンのバッグを自慢げに持ち歩き、都会への憧れを口にするようになっていった。

 20才で地元の男性と結婚。まもなく2人の子供に恵まれたが、6年後に離婚。子育てを養父母にまかせて、夜の世界に再び身を投じた。

 何人もの男性と交際し、結婚・離婚を繰り返した。ここ数年も、男性関係は派手になる一方だった。このころから詐欺にも手を染め始めたという。

http://www.news-postseven.com/archives/20130228_174163.html

菊地広光

伊藤早苗/菊地広光【宮城婚活サイト殺人事件】

裁判焦点

裁判員裁判。
 2014年7月7日の初公判で、伊藤被告は「現金などは取っていない」「殺すつもりはありませんでした」と起訴内容の一部を否認。菊地被告は「間違いありません」と全て認めた。
 検察側の冒頭陳述によると、伊藤被告は2006年にインターネットの婚活サイトを通じて交際を始めた男性から約1000万円を借金。返済を免れようと、同じく婚活サイトを通じ2009年から交際していた菊地被告と共謀した。
 弁護側は、伊藤被告の動機について「男性に執拗に借金返済を迫られて嫌になった」と説明。菊地被告の立場は「伊藤被告を守りたいと思い殺害を実行したが終始、従属的だった」と主張した。
 7月28日の論告で検察側は「伊藤被告は事件の首謀者。実行行為にも及んだ。財産を根こそぎ奪うために殺害した」と指摘。「菊地被告は自分の利益のため積極的に犯行に加担した」とした。
 同日の最終弁論で伊藤被告の弁護側は、伊藤被告が男性に借金で縛り付けられ、逃れようとしたとして懲役25年が相当と主張。菊地被告の弁護士側は、役割が従属的で利益も得ていないと訴え、懲役30年が相当と主張した。
 判決で片山裁判長は、伊藤被告が婚活サイトで知り合った被害者からの約1000万円の借金返済を免れるため犯行を計画したと認定。「被害者に対する債務の返済を免れる意思や被害者の財産を奪う意思があったことが明白」と指摘し、弁護側の主張を退けた。そして「一連の犯行の首謀者で、反省は十分とはいえない」と断じた。菊地被告については、「2度にわたる残虐な殺害行為は強い非難に値し、伊藤被告の誘いや指示を拒絶することは可能だった」と指摘。事実を認め反省している点などを挙げたが「事案の重さを鑑みると、酌量減軽をするのが相当とはいえない」とした。

http://www.geocities.jp/hyouhakudanna/muki2014.html

判決

2014年8月8日 無期懲役

被告側は控訴した。

2015年4月23日、東京高裁は伊藤早苗及び菊地広光被告の一審無期懲役判決(求刑同)に対する被告側控訴を棄却した。

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