1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

「日本一高い地下鉄」がアニメで救われるかもしれない

初乗り運賃が210円と「日本一高い」京都市営地下鉄。赤字が凄まじく、このままではヤバイ!と、色々と乗客を増やすためのPR作戦を行なっている。その一つが「アニメ」だった。

更新日: 2015年02月23日

174 お気に入り 229160 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

haru-tomoさん

■初乗りが210円と日本一高い京都市営地下鉄が経営難に陥っている

日本の政令指令都市のなかでは埼玉高速鉄道と運賃体系が同じであり、現時点で日本一高額

経営状況は毎日約4300万円の赤字を出すほどの路線。23年度の経常収支は67億円の赤字(これでも前年比19億円改善)、累積欠損金は3360億円まで膨張

・原因は京都ならではのものだった

ネックになったのは埋蔵文化財調査。トンネルを掘り進めるたび、文化財の調査が必要となり、想定より建設費が上積みされたという

・赤字脱却のための目標は利用客の「1日5万人増」

京都市では,地下鉄1日5万人の増客目標の達成に向け,「京都市地下鉄5万人増客推進本部」の下,若手職員の柔軟な発想で地下鉄・市バスの増客に寄与する「若手職員増客チーム」を組織しています

■そのための一つのアピール作戦に「アニメ」を使っている

・オリジナルキャラを作成

若手職員たちは「燃え燃えチャレンジ班」といったチームを作って、5万人増客に向けたシンボルとなるような、親しみのあるキャラクターを自ら生み出そうと考えたようです。そこで誕生したのが太秦萌でした

初代の太秦萌。
予算の関係で職員の家族がデザインした。

その後、ポスターで地下鉄の利用促進を呼び掛けるという企画があり、「太秦萌を使って、地下鉄の利用促進を図る」とのテーマで、京都市の指定業者向けにポスターデザインのコンペを実施しました

従来のキャラを京都出身のイラストレーター「賀茂川さん」らがリメークし、2代目・太秦萌が登場した

リニューアルしてキャラクターも増えた。

・このキャラクター達が大人気に!

“今イチ”だった初代キャラから生まれ変わり、細部にこだわった設定や、地下鉄を飛び出した多角化戦略などもあいまって、単なるイメージキャラの枠を超えて街中に浸透。ネットでも話題のキャラに成長した

親しみやすいキャラクターに育てようと、身長や体重だけでなく、性格なども細かく決め、地下鉄のポスターやホームページを舞台に活躍させることに。広報誌や磁気カード乗車券にも登場させた

▼地下鉄のCMとは思えないアニメのCM。声優には現役の中高生を起用

キャラクターの声はズバリ現役中高生! 萌役は長谷川奈々さん(高2),咲役は塚田悠衣さん(高1),ミサ役は谷掛未森さん(中3),都くん(地下鉄マスコット)は大久保照子さん(高2)が担当しています

声優志願者向けコンテスト「声優魂in京まふ」とのコラボで決まった配役だそうです

・他にもアニメでラッピングした電車を走らせたりもした

1 2