1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

COCO太郎さん

▲医療保険は必要?不要?

しかしながら、近年は保険会社出身の評論家やFPから「医療保険は不要」という意見も強まっています。

生命保険文化センターの平成25年度の「生活保障に関する調査」によると、入院時の自己負担費用は、1日平均21,000円です。これは治療費・食事代・差額ベッド代なども含んだ合計金額です。

▲医療保険が不要な理由

日本の健康保険制度は充実している

3割負担:健康保険証を病院の窓口で出すと3割負担(現役世帯)になり、なおかつ高額療養費制度により、1か月の医療費自己負担に上限があるので医療費の自己負担が高額にならい。

高額療養費制度:公的医療保険では窓口で70歳未満の現役世帯は3割負担となります。ただ医療費が高額になってくると負担が大きくなってくるため1か月の自己負担の上限が定められています。一定額を超えた場合に払い戻しが受けられる制度を「高額療養費制度」といいます。

医療保険の保険料そのものがもったいない

医療保険に加入をすると長い間保険料を支払っていくことになります。月々の保険料が安くても長い間支払っていくと高額になります。

医療保険に支払った金額に対してそれだけの保障が受けられるのか疑問なので保険料で支払う分を貯蓄したほうが得な場合もあるでしょう。

例 契約年齢30歳で月々保険料5,000円の場合、保険料払込み60歳まで

この場合、総合の保険料は月々5,000円×12か月×30年で1,800,000円になります。

契約者全体は必ず損をする

保険料の構成を見るとわかるとおり、契約者が支払う保険料は、保険会社の利益と経費が上乗せされて設定されています。

したがって、原理的・科学的・数学的に医療保険の契約者は平均的には必ず損をします。

意外な落とし穴も

例えば、1入院あたり60日間の医療保険に加入していて、病気で40日間入院して無事退院したものの、症状が悪化して再び入院して50日入院したとしましょう。
この場合、前回の病気が完治していないと見なされ1入院とカウントされて、2回入院しているにもかかわらず、90日分ではなく60日分しか出ません

医療保険には通算支払日数という制限がある。
この日数制限が60日の場合だと、たとえば心筋梗塞で入院して、その入院日数が100日に及ぶと、「入院一日あたり1万円」については60日分の60万円は支給されますが、61日目以降の40日分については支給がありません。

▲医療保険が必要な理由

病気によって入院が長くなり医療費が払えなくなる可能性がある

病気によって当然入院の日数は変わります。下記に、病気別の平均入院日数を挙げてみます。(治療法・差額ベット代の有無によって金額は変わってきます。)

胃がん 26.8日 肝臓がん 22.4日 肺がん 27.2日 乳がん 17.1日 白血病 52.1日 糖尿病 38.6日 肝硬変 40.7日 高血圧疾患 45.8日

入院をしたとき精神的に楽になる

入院をしたとき病気がいつ治るかわからない。それによって治療費がどれくらい掛かるかわからない。病気が長引くと仕事ができなくなるのではないかと不安になるなど多くの不安が生まれます。

そこで医療保険から給付金が支払われると全額医療費を補うことができなかったとしても精神的には楽になります。

1 2