盤でも、前線でも、そのプレースタイルに大きな変化はない。ワンタッチ、ツータッチでボールを捌き、前にスペースがあればドリブルで持ち上がり、最後の30メートルで前を向けば1対1やワンツーで最終ラインの裏に抜け出そうとする。

 もちろんチャンスがあればシュートを狙うが、たとえ前線でプレーしていても、フィニッシュを目的としてプレーするアタッカーではなく、よりゴールに近いゾーンで攻撃的MFとしてみずからのプレーに徹する。常に足下にボールを要求し、そこからパスやドリブルで仕掛けるというプレーがほとんどで、オフ・ザ・ボールで裏のスペースにダイアゴナルに走り込むといった、ウイング的なプレーを見せる場面はほとんどない。

 その代わり、攻撃的MFとしてのプレーのクオリティーは世界でも指折り。キープ力の高さはシャビをも上回り、2、3人に囲まれてもボールを失わない。他のふたりと比べるとスピードとアジリティーが高く、1対1の突破やワンツーを使い、みずから縦に突破して最終ラインを崩す力がある。

出典【W杯キープレーヤー解体新書】アンドレス・イニエスタ|攻撃的MFとしてのクオリティーは世界屈指 | サッカーダイジェストWeb

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