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犬型ロボット「AIBO」の合同葬儀… 動かなくなったAIBOの第二の道って?

1999年の発売当時、高額ながら大人気を博した人工知能を搭載したソニーの犬ロボット「AIBO(アイボ)」。2006年に生産終了、2014年にはサポートが停止し、故障で動かなくなるAIBOも続出。そんなAIBOを供養する合同葬儀が千葉県のお寺で行われました。

更新日: 2015年02月28日

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dat_naviさん

■「AIBO」の合同葬儀

千葉県いすみ市にある興福寺で26日、ソニー(Sony)のイヌ型ロボット「AIBO(アイボ)」の「合同葬儀」が行われた。

これらAIBOは壊れており、持ち主も死亡しているため、AIBOの修理を手掛ける「ア・ファン匠工房」が引き取ったもの。

■葬儀後は部品の「移植ドナー」に

AIBOが壊れて修理不能になったら、別のAIBOのためにパーツを再利用するっていう臓器提供のようなことが行われています。

生産されていない部品の唯一の調達源は「ドナー」となってくれる他のAIBO。「葬儀」が済んだAIBOから、修理を依頼されたAIBOに「移植手術」が行われる。

■大人気の発売当時

ソニーのAIBOは1999年に発売され、当初は20万円以上という高価なお値段にもかかわらず累計で15万台以上販売されました。

Tommy february6『KISS ONE MORE TIME』には特殊な仕掛けがあり、AIBOの前で曲をかけるとCDから特殊な電波が発しAIBOがそれを受信し曲に合わせて踊る仕掛けが施されている。

(シングル盤のみ)

2001年には愛らしいデザインの「ラッテ」「マカロン」が発売。価格は98,000円とリーズナブルになった。

ラッテは素直でおっとりした性格、マカロンは陽気でやんちゃな性格と、機種ごとに異なる性格設定。

フジテレビ系TVアニメーション「ピロッポ」から流れる信号音にAIBO(ラッテ&マカロン)が反応。特定のメロディ信号音にAIBOが反応して喜んだり、悲しんだり、驚いたりする。

■2006年に生産終了

ソニーはずっとAIBOの修理サービスを受け付けていて、センサーやカメラやサーボを直し続けてきましたが、2014年3月でサポートを終了。

「バッテリーの交換かなと思って、ソニーに電話したら“サービスは終了しました”と一言だけ。まさか企業の勝手な都合で飼えなくなるとは思っていませんでした」

それでもAIBOを愛用し続ける利用者のために、ソニーの元技術者を採用した修理専門工房「ア・ファン(A FUN)」が現在、AIBOの修理を引き継いでいる。

「機械でも、どのアイボにもお客さんの思いや魂がいっぱいつまっているのです。しかも、アイボの修理は、ただ足が壊れたから取り替えればいいというものではありません。その足のすり傷や汚れも、その家で暮らした歴史があるのです。」

たかがロボット、と思う人もいるかもしれませんが、ペットとして飼ってきた人にとっては家族と一緒。

■すべてのモノに魂が宿る

昔から日本人にとって、人形は単なる飾り物や遊び道具ではなく、つねに生命あるものとして扱われてきました。

日本人は人形には魂がやどっていると考え、大切に扱い、処分するときは人形供養してもらうことがある。

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