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彼女がアホすぎるんだが…【op2ch】

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更新日: 2018年01月14日

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siitakepanさん

元スレ

俺21 私大 今年四年生になる
彼女19 F欄 2年になる予定だった

書き溜めしてないけど、暇な人見てってくれ

その1

サークルの他大合同ボランティアで知り合った俺と彼女
素直さに惚れた俺のアプローチの末付き合うことに

塾講のバイトをしていた俺に影響されて F欄なのに自分も塾講を始めると言い出す彼女
俺は内心採用されないだろうと思っていたのだが、無事採用 すごく嬉しそうな顔で報告してきたのが印象的だった

その2

彼女はなんでも俺に頼る
代講頼まれたんだけどどうしよう?
中二の英語って難しいかな?
あの渡辺って先生私のこと嫌いだよ←俺は全く違う塾だから知らない

デートとバイトが被ったってことを泣きながら電話してきたこともあった 俺は苦笑するしかなかった

その3

F欄だから周りの友達も酷いもので
レ●プされた事を自慢げに話す子や、トラック運転手になりたくて入学したという子etc…
彼女は小学生に英語を教える資格?を取るために入学したらしい

大学に入ることが当たり前だと思っていた俺には、大学に進学する理由がそれぞれにあるということが新鮮だった

その4

俺の実家は名古屋で彼女は山梨
夏休みにうちに遊びに来る事になったが電車で7時間かかると言い出す彼女
見せられた画像は鈍行の乗り換え案内で、特急に乗れという俺の話も 怖いからヤダとシャットアウト
結局フラフラになりながら名古屋駅を下りた彼女を迎えに行く俺
こいつは俺がいなきゃダメだと思った

その5

最近になって頭がいたいって言うから俺が彼女にご飯を作って食べさせる、というデートが増えた
寒くて凍るという彼女はずっと毛布にくまっていて、寝る時になると俺の方があったかいって抱きついてくる

春休みになって彼女は実家に帰った
俺はクドイほどに病院に行けと言ったが 例の怖いからヤダで俺の口を閉ざしていたが、さすがに親も心配して病院に連れて行った
彼女の弟さんが教えてくれた事だが、俺と病院に行って結果、大きな病気だったら俺に会えなくなると思ったらしい
そんなことするか って電話で怒ったら わかってるけど怖いものは怖いって言い返された。気持ちは分からなくもない

その6

悪寒と吐き気頭痛が主な症状だか原因が診察ではわからなかったらしく 検査入院になった
彼女はやっぱり一緒に行かなくて良かったと自信満々に言ってきたが、俺が少し落ち込むと静かな声で謝ってきた

入院先は山梨だが春休み中だから時間はあった
何にも言わずにお見舞いに来た彼女は嬉しそうな顔で怒っていた メイクも何もしてないじゃん!と

身体は細いのに顔がふっくらしているのが彼女の特徴の一つだったのになぜか小顔に見えた
俺がそれを伝えると検査入院ダイエットです!と大きな声で言うもんだから 隣のベッドのおばあさんまで笑っていた

その7

ちょっとだけフェイク入れてるけどこれ去年の話な

合同企業説明会は東京に行けば参加できるわけで、山梨から車で2時間もあれば行ける
彼女の家族とも普通に会話できる程度に交流があったのから、しばらくの間彼女の家に居候させてもらうことになった

もちろん彼女は居ないわけだが。

粗方の検査を終えて戻ってきた彼女は家族の目の前で俺に抱きついた。普段なら恥ずかしがってそんなこと絶対出来ない彼女が、だ。
嬉しい気持ちと えもいえぬ不安な予感があった

その8

俺の嫌な予感は当たっていた。
3日ほどして病院から電話が入り彼女は正式に入院することになったと彼女の弟から連絡が入った
それまで普通にLINEをしていたのに彼女は検査の結果が出たことすら言っていなかった
俺は彼女なりの理由があるのだと思い、知らないことにしていた

彼女の入院に合わせて再び山梨に行った俺は、彼女の父親に2人で飯行こうと誘われた
何か大事な話があることはわかっていたが、それが目の前にあると思うと夢のような気さえしていた
悪夢で終わればいいと思った

その9

少し高めの喫茶店に入り、いきなり頭を下げられた
1度しか聞いてないのに今でもビデオのように思い出せる
俺くん。本当にありがとう。入学してすぐの頃は毎日泣きながら電話してきた彼女もいつの間にか両親に笑顔の電話しかしてこなくなった。俺くんが真剣に彼女のことを想ってくれてるのは俺くんを見ればわかる。ありがとう。
俺は脈拍が上がって息が切れそうになった

その10

俺がどう切り返したか殆ど覚えていないんだが、俺も彼女に助けられてるみたいなこと言ったかな?

少しの沈黙の後に彼女の父親はカバンからパンフレットのようなものを出してきた。
そこには白血病を知る…みたいな事が書いてあった。
文字通り彼女は白血病だった

その11

俺は目の前が真っ白になった
比喩でもなく本当に。彼女の父親の顔が見えなくなるくらいに。

水を飲んで落ち着いたあと、完治は難しいこと・学校の復帰はほぼ望めないことを父親から聞いた
俺はなぜか涙は一滴も出なかった。呆然していたとしか言えない

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