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千人針に込められた「妹の力」と寅年生れの意味【マッサン】

NHK連続テレビ小説「マッサン」に出てきた、千人針と寅年生れ(干支)の関係について調べました。「虎は千里行って千里帰る」

更新日: 2015年12月30日

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curatorさん

テレビ 昨日のNHK朝ドラ マッサン 千人針 皆で、縫うことになった。その内の一人の女性のこ言葉。 虎年生まれだから、任せておいて。 ーー千人針と虎年生まれの関係、わからなかった。

■千人針とは

白色または黄色の晒木綿 (さらしもめん) に 1000人の女が赤糸で1針ずつ縫って 1000個の結び目をつくり,出征兵の腹巻にすると弾丸よけになるとされた一種のお守り。

始まりは、日清・日露戦争の頃に始まり、第二次世界大戦中特に盛んになりました。

1000人の針目を通し,これに5銭もしくは10銭の白銅貨を結びつけるのがふつうであった。

5銭は〈4銭(死線)を越える〉,10銭は〈9銭(苦線)を越える〉という語呂合せによった縁起を祝ったもの

■「妹の力」を集める

千人針については、特に女性の力(妹の力)を集めることに強い意味があったとの理解もある。

妹の力(いものちから)は古代日本における、女性の霊力に関する一種の呪術的な信仰。

かつて女性には神秘の力があるとされ、祭祀を取り仕切り、信仰の対象にもなっていた。

「妹」は、現代の生物学上もしくは社会学上の定義における妹ではなく、母、姉妹、伯母や従姉妹等の同族の女性、妻、側室、恋人など近しい間柄の女性に対する呼称をさす。

■寅年生れを特例とする意味

特例として寅年生まれの女性は自分の年齢だけ結び目を作る事が出来る。これは虎が「千里を行き、千里を帰る」との言い伝えにあやかって、兵士の生還を祈るものである。

同様の理由から、ただ単に縫い目を並べるのではなく、虎の絵を刺繍で描いた例も多く見られる。

祖父は教師だったので千人針には学校の教え子や同僚らしき名前が連署されている。実物を見たのは初めてだが、またこう言う物を作って願懸けをする世の中には絶対になって欲しくない。

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■「マッサン」まとめ

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