1. まとめトップ

人類が今までに掘った金の量ってどれくらい?

人類が今までに掘った金の量ってどれくらい?

更新日: 2015年03月02日

0 お気に入り 28487 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

ebina-yuさん

人類が今までに掘った金の量ってどれくらい?

有史以来、人類の掘り出した金の総量は「約16万5000トン」といわれています。そう聞いてもピンときませんが、これは、オリンピックで使用される競泳用プール3杯半程度の量。

いっぽう、未発掘の金の埋蔵量のうちで、確認されているのは約7万トンと推定されています。同じ競泳用プールでいえば、1杯半。

人類がこれまでに掘り出した「ゴールド」の総量は14万~15万トン程度だといわれ、今後掘り出し得る金の地下埋蔵量は、6~7万トン程度(競技用オリンピックプール1杯分)といわれています。

「えっ? たったそれだけしかないの?」というのが、正直な感想ではないでしょうか。

人類が今までに採掘したすべての金を視覚化するとこうなる

金の採掘は比較的容易であり、1910年からこれまでに、究極可採埋蔵量のうち75 %ほどの金が産出されてきたと考えられている。地質学的に、地球上にある採掘可能な金の埋蔵量は、一辺が20 mの立方体に収まる程度と考えられている。

「資源量」と「埋蔵量」の違い

掘って生産して元が取れるということです。技術的には海水から金を採取することも可能だと言われています。でも膨大な海水からほんのちょっとしか取れない。コストを考えたら、誰もそんな馬鹿なことはやらないわけです。つまり、採掘する価値を誰も見出さない資源は「資源量」とは言えるけど「埋蔵量」とは言えないのです。

通常、埋蔵量と言えば、「確認埋蔵量」を指します。確認埋蔵量とは、回収できる可能性が90%以上のもののことです。回収できる可能性が50%以上のものを「推定埋蔵量」、10%以上のものを「予想埋蔵量」と言います。つまり、回収できる可能性が低いため確認埋蔵量とは認められないものがたくさんあるのです。ところが技術が進んだり、石油の値段が高くなって収益が見込めるようになると、そういったものも回収可能になります。今までは「生産できないだろう」という前提で確認埋蔵量と認定されていなかったのが、確認埋蔵量と認定されるようになるのです。だから「埋蔵量は成長する」と言われています。

金はあと20年でとれなくなる・・・?

ここ数年、年間の産出量は2500~3000トンですから、現在のペースで掘り出していけば、おそらく20~25年で掘り尽くしてしまう見込みです。

金の地下埋蔵量は6~7万トン程度と言われていて、あと20~25年ぐらいで枯渇してしまうという意見が発表されました。

地球全てを掘り返しても6~7万トンと言われている金の埋蔵量、これは地質的に見てのものなので、油田とは違い、新しい金山が発見されてどうこうという問題ではありません。このままでは、すぐに掘りつくされてしまうというのはどうやら事実のようです。

1トンの金鉱石からわずか5グラムほどしか、金は採取できません。リング1個を作るのに約1トンもの金鉱石が必要になってきます。実は海水の中にもごくわずか金が含まれている様ですが、その割合は1トンの海水あたり、0.1から0.2mgと言われています。しかしながらこれを抽出するとなると、金の販売価格よりかなりのコストがかかるようなので、今の時点ではまだ現実的ではないようです。

リサイクル工場が新たな金鉱に!?

多くの電気製品などに使われている金をリサイクルする動きが広がっている。今後さらに困難になっていく自然金の発掘コストに比べ、多少費用はかかってもリイクルの方が有利になってきているという。リサイクル工場は新たな金鉱脈となったのだ

1トンの金鉱石からは5グラムですが、携帯電話1トンからは150gもの金が回収できるそうです!

1