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嫌なことがあったら、カレーを食べると忘れられるかも

普段何気なく食べているカレーには、悪い思い出を消す効果があるらしいカレーのスパイスなどに使われる「クルクミン」が恐怖に対する記憶に効果的だという。

更新日: 2015年03月04日

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sun3355さん

カレーを食べるとイヤな記憶を忘れられるという

カレーのスパイスなどに使われるウコンの成分「クルクミン」が恐怖に対する記憶に効果的だという。

カレー粉などに含まれるターメリックの中のクルクミンという成分がに、恐怖体験などの記憶を脳の中でブロックし、思い出させないようにする効果があるとの事が明らかに。

既に万能薬とも言えるクルクミンだが、今回また1つ新たな効能が見つかり、心の傷にまで効く可能性が、米ニューヨーク市立大学ハンター校のGlenne Schafe教授らの研究で明らかになった。

同教授らはラットを使った実験を実施。クルクミンが豊富に含まれるエサを摂取したラットについては、事前に体験した恐怖に対する記憶が薄れていることが判明したという。

過剰なストレスにさらされ続けると自律神経系のバランスは乱れ、交感神経が優位な状態が続きます。血管は収縮して血圧が高くなるため、それだけ血管にも負担がかかります。

その上、体に害のある活性酸素も大量に発生するため、いわば悪いものが血管の中を流れていかず詰まった状態となってしまう。

クルクミンは恐怖体験を蘇らせるのを防ぎ、その効果は長時間続くと説明。

研究グループは、ウコンの主成分であるクルクミンの脳内への影響を調べた結果として、短期的な記憶に対しては影響を及ぼさないにも関わらず、長期的な恐怖に関わる記憶がこびりつくのを抑制する効果があると確認をした。

「脳は独自の免疫システムを持っており、クルクミンの消炎効果が脳細胞に働きかけることで記憶の形成を変えているのだろう」と話しています。

クルクミンには神経変性の疾患から保護する働きがあるとし、ストレス障害の患者からストレスの元となっているネガティブな記憶を取り除く治療への適用が期待されるとのことです。

辛いものが食べたいときの衝動は、もしかしたらストレス解消だったのかも

具体的な研究はまだまだこれからのようですが、「時折無性にカレーが食べたくなる」のは、もしかしたらストレス解消だったのかもしれませんね。

人は、ストレスを感じると何か違うものの刺激で、元々のストレスを打ち消そうとします。

実験は、20代から50代の男性20人を2グループに分け、ストレスを与えた後、一方には通常のカレーを食べてもらい、他方にはスパイス抜きのカレーを食べてもらいました。

食後30分で、唾液中の消化酵素アミラーゼの分泌量を測定したところ、通常のカレーを食べたグループ(カレー群)のほうがスパイス抜きのカレーを食べたグループ(比較食群)より分泌量が少ないという結果が出ました。

実験の結果、スパイスなしのカレーを食べたグループから検出されたアミラーゼの量が、カレー群の被験者のものよりも多いことが判明した。

つまり、スパイス入りのカレーを食べた人のストレスが軽減していることが分かった。

20~30代の男性6人の脳波を測ったところ、脳の司令塔である前頭葉の活動を反映する脳波の振幅が大きくなり、疲労度が軽減したことがわかりました。

これらの結果より、カレーの香りは、脳の疲労を抑え、課題への集中度を増し、モチベーションの維持に影響していることが示唆されました。

カレーが食べたいという衝動はクルクミンが関係していた!?

カラダは正直なもので、肝機能をはじめとする体内の免疫機能が弱まると、本能的に「クルクミン」を欲するようになります。その結果「カレーが食べたい!」という欲求が高まるのです。

クルクミンはカレーに独特の風味を付け、黄色い色素を持っているターメリック(ウコン)に吹くままれている物質で、身体の免疫力を高め、体内の有害物質を処理する能力があるのです。

体内に侵入してきた病原菌と戦う免疫力のサポーターともいえる存在が、カレーに含まれる「クルクミン」なのです。

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