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菌だらけ!?実は危ない二日目のカレー

煮込みに煮込んだ二日目のカレーって初日のカレーよりも美味しいですよね。でも知ってました?二日目のカレーが実は菌だらけのすごいことになっていることを・・・。

更新日: 2015年03月09日

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<常識>寝かした二日目のカレーは美味しい

少し一息の時期。次なるコップの中の悪巧みを考えつつ、二日目の筋カレー。残ったワインとラスクもうまい(^o^) pic.twitter.com/J8AzPNsHOe

<疑問>なぜ二日目のカレーは美味しいのか?

「一晩寝かせた方が美味しい」と言うが、これは一体なぜだろうか。カレーマイスターとして多数のメディアで活躍する伊能すみ子さんにお話を伺った。

ひとつは使用しているカレールーです。市販のカレールーには小麦粉などが入っていることで“とろみ”がありますね。このとろみは時間が経つと粘度を増すので、2日目のカレーの方がポッテリした感じです。この状態で食べると、1日目はさらりと食べられていたカレーが、2日目には口の中にカレーの滞留時間が長くなって、うま味を長い間感じられるのです。そのことでさらに“美味しい”と感じることができます
(伊能すみ子さん)

<注意>二日目のカレーはアブナい。菌の天国。。。

「二日目のカレーはおいしい」が定番だが、正しく保存しないと食中毒になりやすいのはご存じだろうか。
出典:http://woman.mynavi.jp/article/140530-75/

スパイスのおかげで傷みにくい印象が強いが、冷めた時に菌が急激に繁殖し、食中毒を起こしやすい。常温保存はもってのほかで、しっかり煮込み直してから食べないと、アブナい食品になってしまうのだ。

カレーの敵はウエルシュ菌だ。これは肉や魚介、野菜に付着し、カレーの中で繁殖し食中毒の原因となる。刺身など加熱していない食品なら食中毒も理解できるが、高温で煮込み、スパイスも豊富なカレーなら「菌」は死滅すると思われがちだ。

出典http://woman.mynavi.jp/article/140530-75/

だがウエルシュ菌は100℃もの高温に耐え、煮物やめんつゆ、シチューやスープのなかでも生き延びることができるのだ。ウエルシュ菌は住みにくい環境になると、芽胞(がほう)と呼ばれる状態に変身するのがポイントで、都合が悪くなると「種」のようになって引きこもり生活を始める。硬い殻に覆われているため、高温/冷凍/乾燥に強く、アルコール消毒すら通用しない。

ほかの菌は、カレーを煮込むあいだに熱で死滅してしまうのだが、熱に強い芽胞は100℃で1時間煮込んでもダメージを受けない。しっかり煮込んだから大丈夫!と思っていても、じつは大量の「菌のもと」が含まれているのだ。注意すべきは余ったカレーの保存時で、温度が下がると芽胞から菌に戻る。種に例えるなら「発芽」が起きているのだ。

出典http://woman.mynavi.jp/article/140530-75/

<対策>安全に食べるには保存方法が重要

出典ameblo.jp

・短時間の保存なら、60℃以上で煮込み続ける
・一晩置くなら小分けして冷蔵庫で保存

・食べる分だけレンジでチン!はNG
・きっちり煮込んで、繁殖した菌をやっつける

・ウエルシュ菌は酸素を嫌い、深い場所で繁殖しやすい
・煮込みながらよくかき混ぜ、底のほうのカレーも空気に触れさせる

ちなみにウエルシュ菌は毒素を吐き出すが、加熱すると毒性がなくなるので、やはり煮込み直すのが最良の策だ。大きな容器で保存 すると、空気に触れない量が増えてしまうので、テマがかかっても小分けして冷蔵しよう。

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