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世界最大のMMO『World of Warcraft』が日本で人気がない理由に迫る!

MMORPGの中で、世界最大のプレイヤー数がいると言われているのが『World of Warcraft』です。しかし、日本では全くと言っていいほど知名度も無く、プレイヤーも殆どいません。これは何故なのか?その経緯を調べていくと、複雑な事情が見えてきました。ネット上の噂も含め、情報をまとめました。

更新日: 2017年01月29日

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blueskyhighさん

『World of Warcraft』とは何か?

『World of Warcraft』(ワールド オブ ウォークラフト)はディアブロを開発した米Blizzard Entertainment社が開発し運営しているオンラインゲームである。同社が開発販売しているウォークラフトシリーズの世界観を受け継いだMMORPG。

「World of Warcraft」(以下,WoW)は,米Activision Blizzard作の,世界で最も遊ばれているMMORPGだ。リリースされた2004年の11月以来,右肩上がりに会員登録数を伸ばし続けており,2010年10月には登録アカウント数が1200万に達した。

「最多登録者数のMMORPG」としてギネスブックに登録

WoWは全世界におけるMMORPGシェアの約60%を占めていると言われており,同じMMORPGというジャンルにおいて比肩する存在が他にない,まさに世界一の突出したオバケタイトルである。

ゲームの開発元であり,運営元でもあるActivision Blizzard(旧:Blizzard Entertainment)は,「Diablo」シリーズや「Warcraft」シリーズ,「StarCraft」シリーズといった,世界的なミリオンヒット作を連発しているゲーム会社だ。

では、何故、日本での人気・知名度が低いのか?

しかしWoWは日本語版が存在せず,国内で運営されたこともないため,日本人の間での知名度はお世辞にも高いとはいえない。

「興味はあるけど,英語版しかないしなぁ」「遊びたいけど,そもそも日本じゃ遊べなさそう」といった理由で,WoWを敬遠している人がいる

WoWはアメリカのゲームなので,当然ゲームは英語版だ。日本語版は存在せず,当然チャットも日本語には対応していない

英、独、仏、西、中、韓、の6ヶ国語にローカライズされ、世界中で売りに売られまくっているブリザードエンタテイメント社の看板タイトルであるWoWだけれど、日本語には未だローカライズされていないし、日本にはサーバーもない。

日本でサービスされていない理由は?

ブリザードと我が国の途方に暮れる擦れ違いは、何も昨日今日に始まった話ではない。

日本での輸入代理店ソースネクストが添付した日本語マニュアルは質の悪い機械翻訳された文章で、しかもページが途中で途切れているなどプレイヤーの役に立つものではなかった。

後に日本語版がソースネクストから発売されたものの、低品質の日本語ローカライズ、英語版のアップグレードパッチを当てられない仕様でバージョン1.0まま改善がされない、英語版とのネットワーク対戦ができないなど致命的欠陥を抱えていた。ソースネクストのサポートの問題などから売り上げがまったく振るわず、日本での知名度は低い。

ブリザード社は、10年前に発売されたゲームに平然とパッチ当ててくる企業であり、バランス調整という次元に留まらず、別ゲームと言ってもいいくらいにゲームの質を変えてくる。

日本語版の拡張パックは発売されずじまい。無理やりスト2で例えると、版権を取得しておきながらストリートファイター1だけローカライズしてあとはほったらかし、みたいなもの。「ソースネクストがスタークラフトを殺した」とまで言われる所以。

このゲームの日本国内での販売の不手際からか、これ以後に発売されたブリザード・エンターテインメント社のディアブロIIはカプコンに移った。

ディアブロ2とウォークラフト3はカプコンがローカライズしたのだけれど、これに関してもウェブ上での評判は散々なもの。ただ、誤訳等の問題は確かに多かったけれど、ゲームとして十二分に遊べるレベルで、ソースネクストのそれとは比較にならない。

カプコンの仕事は完璧な仕事だったとは言えないけれど、戦犯、というレベルではない。基本的に不運だったと思う。販促の為に韓国帰りの開発者をゲームショーに呼んでインタビューイベントを設けてみたのに、誰一人として足を止めずに素通りされてしまい、カプコンの売り方に不信感を持たれるだけで終わったとか。

カプコンは、ディアブロ2、ウォークラフト3、というタイトルをローカライズし終えた所で、ブリザードから契約を打ち切られてしまう。

さて、CAPCOMからブリザード社製品の権利を勝ち取った会社はどこなのか。

ブリザードエンタテイメント社オフィシャルホームページに記載されている、日本の「contact information」は「livedoor Co., Ltd.」

ブリザードのゲームが流行ってないのは単に日本側代理店の問題

日本の代理店側の問題という声もある。

ブリザードが日本市場をほぼ無視しているから知らないのも無理ない

一方、ブリザード側の問題との声もある。真相はいかに?
ブリザードに公式声明を出して欲しいところである・・・

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