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イスラム国の元メンバーが語る当時の状況とは 後藤さん殺害現場一部始終を目撃したと証言

スカイニューズ・テレビは、顔を隠し「サレ」と名乗るイスラム国と元通訳のインタビュー放送。サレ氏は、後藤健二さんら人質の殺害現場を少し離れた場所で一部始終目撃したと証言。また、その時の状況等を説明した。イスラム国の通称ジハーディ・ジョンが、英国人のモハメド・エムワジ容疑者であるとも語っている。

更新日: 2015年03月19日

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--trip--さん

イラクとシリアで勢力を拡大しているイスラム教スンニ派の過激組織が昨年6月29日、「カリフ( 預言者ムハンマドの後継者)」を指導者とするイスラム国家を樹立すると一方的に宣言。

ウェブサイトやツイッターを通じて出した声明で、同組織は「(バグダディ容疑者に)忠誠を誓うのはすべてのイスラム教徒に課された義務だ」としている。

ISは現在、「ウィラーヤト」と呼ばれる行政区画を25つ擁している。これらの所在地はシリア、イラク、リビア、イエメン、アルジェリア、サウジアラビア、エジプト、アフガニスタン、パキスタンにまで及ぶ。

2月1日、イスラム国が後藤健二さんを殺害する映像を公開

2月1日午前5時ごろ(日本時間)、イスラム過激派組織「イスラム国」に拘束されていた、 日本人ジャーナリスト・後藤健二さんが殺害された映像がYouTubeに投稿された。

後藤さんは後ろ手に手錠をかけられ、男がすぐそばでナイフを振り回しながら話している間中、撮影しているカメラをまっすぐに見据えてほとんど身じろぎしない。首にナイフが当てられると覚悟を決めたように目を閉じた。

後藤健二さん、湯川遥菜さんの人質事件について、世界各国では、衝撃的に受け止められるとともに、残酷に殺害された2人への同情の声や「イスラム国」への譴責(けんせき)の声が広がった。

英Sky Newsがイスラム国の元通訳の男性のインタビューを報じた

Sky Newsはロンドンに拠点を置く24時間ニュース専門チャンネル。

英スカイテレビは10日、過激派組織「イスラム国」メンバーの通称「ジハーディ・ジョン」が、ジャーナリスト後藤健二さんを殺害した様子を目撃したと話す同組織元通訳のインタビューを報じた。

男は現在、トルコに逃れてきているといい、インタビューも、コーランが響き渡る街中の建物内で行われた。スカイニュースは、その模様を10分余にわたって2015年3月10日の放送で伝えた。

イスラム国の元通訳サレ氏のインタビューの様子

イスラム国の元通訳サレ氏のインタビューに関するニュース

イスラム国の元通訳サレ氏が語る、当時の状況 (3月11日)

男は、「後藤さんは、最初から日本政府による救出を期待していたが、ある時点から、日本政府が必ず助けてくれると確信していた」と語った。

『これは、日本政府に有志連合から手を引かせるために圧力をかけるためで、危ないことはない』と言った。2人は『OK、OK』と言うだけだった」と語った。

日本の警察の捜査への協力について、男は、自分の身に危険が及ぶとして、消極的な意向を示した。

イスラム国の元通訳サレ氏が語る、当時の状況 (3月10日)

イスラム国に通訳として雇われていた。

実際に、人質の処刑を見たのは後藤健二さんだけ。

最後には、人質らが死ぬであろうことは、私にははっきり分かっていた・・・。

元通訳は「サレ」という名前の男性で、イスラム国脱出後にトルコに逃亡。トルコ国内の潜伏先で、顔をスカーフで隠してインタビューに応じた。

たどたどしい英語で話す元通訳の本名や国籍は不明で、証言の裏付けもない。スカイニュースは、組織から逃げトルコに潜伏中の元通訳はイスラム国に命を狙われていると伝えた。

「わたしにも責任の一端はあると思っている。湯川さんの殺害を知ったあと、わたしは逃げたかったが、できなかった」などと語った。

男は、イスラム国から逃げた理由について、人質に友人だとだますのが嫌になり、処刑を見たことで怖くなったからだと説明した。

・湯川遥菜さんと後藤健二さんが並んで撮影されるのを見た

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