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長崎がトラフグ”超雄(ちょうおす)”を作り出したと発表。超雄の子供はオスしか生まれない・・

長崎県が発表した繁殖技術”超雄(ちょうおす)”のネーミングがカッコいい。しかし超雄の開発目的は”白子”だけなのだ。。

更新日: 2015年03月15日

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hakyunaさん

▼ 高級魚”とらふぐ”

胸びれのそばに大きな円に近い斑紋があり、しりびれが白いのが特徴です。フグのなかでも成長が速く、大型になります。最近は、全国的にも漁獲量が減少し、ますます高級魚となってきました。

食用として取引されるフグの中では最も高級とされる。他のフグ類同様、テトロドトキシンという神経毒を含むため、調理には免許が必要である。特に毒性が強い部位は肝臓と卵巣である。

・そのなかでも”白子”は別格で、高値で取引される

とらふぐ白子は、一匹のトラフグからほんのわずかな量しかとれない、とても貴重な幻の食材です。

超・高級和食の一つフグ料理。その頂点といわれるトラフグ。特にオスから取れる白子(精巣)は珍重されます。

白子焼き、白子揚げ、白子豆腐などの一品料理として出されることが多い。

白子焼って凄いε٩(º∀º)۶з 右はトラフグの白子。 今までに経験したことない美味さ(˃ꇴ˂ ૂ๑) pic.twitter.com/DxtaAK6Vjm

しかし、雄と雌の違いはわかりづらく、白子を持つ雄は貴重とされていました。

▼ 長崎県が、”白子”を持つ雄だけを生む方法を完成させる

長崎県では養殖ふぐの生産量が全国のおよそ55%を占めています

冬の味覚を代表するトラフグ、その中でも白子(精巣)が珍重され、高値で取引される雄のみを種苗生産すること(全雄種苗生産)に成功しました

雄は白子(精巣)があるため高値で取引されており、同試験場は養殖業者らの経営安定につながると期待している。

・染色体に着目し、”超雄”というものを作りだした

トラフグはXとYの性染色体の組み合わせで雌雄が決まる。XXは雌で、一つでもYがあれば雄となる。共同研究ではこの点に着目。

長崎県総合水産試験場などが発表した方法は、簡単に説明すると、Y染色体の精子だけを生産するトラフグを人工的に作り出して、トラフグのオスを量産する方法です。

「超雄」とメスの間からは「Y」の染色体を持つオスしか産まれないということです。

Y染色体を2本持つ雄を超雄 (YY)と言いますが、通常は自然界には存在しません。この超雄を作出し、通常の雌と交配させることで、次世代は全てXY型の雄が生産できます。

▼ ネットでは「超雄」という単語が注目される

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