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【富嶽三十六景】葛飾北斎はコンパスを使って絵を描いていた!

富嶽三十六景・神奈川沖浪裏を初めとする浮世絵で、日本のみならず世界的に有名な「葛飾北斎」。昨年はボストン美術館展も行われ話題となりました。そんな北斎の絵、すごくバランスが取れていて美しいですよね。実はコンパスを使って絵を描いていたんです。

更新日: 2017年01月27日

cockaさん

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葛飾北斎(1760-1849)

葛飾北斎(1760-1849)は江戸後期に浮世絵師として画界に登場してから90歳で没するまでの約70年間、常にあらたな画様式に挑んだ不撓不屈の画人です。

昨年行われたボストン美術館展も大盛況でした。

北斎は幾何学的図形が好き?

北斎は、円・直線という幾何学的図形を使って絵の構図を決める画家であった。

あの有名な「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」も!

後ろの小さな富士山は三角形で描かれています。

全体の構図は2本の対角線と19の円弧によってほぼ決められている。

四隅を対角線で結び、コンパスを使って波の位置と、富士山の位置を決める。次に、それぞれの円弧を描き構図を決めていくという技法で、コンパスで円を描いて大波と富士山の位置を決めていた。

「大波の落下回転モーメント」ということまで考えてる北斎はかなり数学や物理に精通していたんでしょうか。

黄金比も利用

北斎がこの黄金比を使ったことは確かで、この「神奈川沖浪裏」でも、上部の「板ぼかし」を除けば、1:1.618・・・・が、どこをチェックしても証明される。

北斎の浮世絵、神奈川沖浪裏に、黄金比と補助線を入れた図

黄金比を使った螺旋形も使われています

参考図書・サイト

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cockaさん

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