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【二次創作】同人グッズ製作のガイドラインまとめ

業者のサービスが充実しはじめ、個人でも簡単にグッズがつくれるようになりました。そこで問題になってきたのが、同人グッズに対する公式側の対応です…。そこで、色んな企業のガイドラインの情報をあつめて、すべてのジャンルで参考にできそうなルールなどをまとめてみました。

更新日: 2018年10月11日

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この記事は私がまとめました

nilnilさん

なんてことになった人、多いんじゃありません?

かくいう私がそうです…。
なので、同人グッズ作りの情報や問題点を調べて、自分なりに答えを導き出してみました。

目次

1P目
同人グッズとは
同人グッズ製作でささやかれる問題点
2P目
そもそもなぜ競合してはいけないのか
同人についてのガイドラインを公表している企業
問題をクリアしたグッズを制作するには?
公式の許可をとって販売することが出来る日がある
3P目
もし原作関係者以外の人から注意されたら
総括(まだるっこしい人はここだけ読んでください)
参考・関連リンク

まずは同人グッズ制作について知ろう

アクセサリーや雑貨など、自らの手ですべて作る人もいますが、今はそういうものを作ることを請け負う会社がたくさんあります。

ポピュラーなのがキーホルダーやバッグ、他は文房具やメモ帳、クリアファイル、鏡やカンバッチなど。
これらにイラストを印刷してくれます。

自分で考えたキャラクターや絵柄のものもできますが、二次創作のイラストをグッズ化することも可能です。
むしろ同人グッズと呼ばれるものはそういう二次創作のキャラクターを描いたものが主だと思います。

同人イベントでは食品を頒布することは難しいですが、チョコレートや飴など、品質が急激に落ちることのない食品は条件付きで頒布することもできるようです。

他にも入浴剤や化粧品などを制作する会社もあり、もう作れないものはないという感じですね。

同人活動は自分の萌えを漫画や小説で表現し、本にして他人と萌えを共有する事だと思います。
しかし漫画や小説をかくこと以外にも、萌えを表現する方法があるんです。それがキャラクターや作品をイメージしたグッズを制作するということです。

普段から身に着けている小物や服飾品などを制作するなら、特殊な才能がなくても今までの生活で培ったセンスでとても素敵な作品が作れます。

最近は女性向けサークルで、同人誌を購入した人に無料でおまけ(ノベルティ)をプレゼントしています。

私が聞いた話では、同人のノベルティは
大手サークルの莫大な売り上げを使ってノベルティを作り製作費として経費申告する、節税対策なのであるという話です。

確かに、それを聞くと大手女性向けサークルのノベルティがかなり豪華でお金がたくさんかかっていそうなのも納得しますね。

キャラクターのグッズは隠れオタにとっては使いどころが難しい所。
しかし最近はおしゃれで可愛いものやシンプルな魅せ方のデザインが増えたので、普段から使っていてもあまり違和感がないというグッズが増えたように思います。

解る人がみればわかるというのは、ヲタクにとっては結構ポイントが高いですよね。

その流れに乗ったのか、同人グッズ製作を意識したノベルティ制作サービスがいろいろ出てきました。
小ロット・低価格化を売り文句にしている所もあります。

アクセサリーや布もの・紙ものは自分で制作する事も出来ますが、大量に作ったり、金属やビニール素材など家庭では取扱いが難しい素材を使ったものはプロに任せる方が無難です。

自分で考えた理想のグッズが簡単に作れるなんて、ますます同人グッズが作りたくなりますね♪

でも、この事の何が問題なんでしょうか…?次はネットで騒がれている同人グッズの問題点についてをまとめました。

同人グッズ製作でささやかれる問題点

同人誌も含め、二次創作作品を販売する事は著作権法違反です。他人が作ったキャラクターや設定でかいたものを作者に無断で販売しているという言い方が解りやすいですかね。

しかし、二次創作の作品をかくことはファン活動の一環として見られており同人活動もその延長線とみられています。元の作品に対して悪影響を及ぼさなければ暗黙の了解のような感じで見逃されているのが現状です。

二次創作は確かに違法と言えますが、同人誌は作者の個性が出やすく元の作品(以下:原作)と間違えられたりすることはないので原作の売り上げに悪影響はないと考えられています。

しかしグッズはかなり個性的なデザインでないかぎり似たり寄ったりなものが出来てしまうのが現状で、公式側が出したグッズと似ていると公式グッズの販売に悪影響を及ぼすと考えられます。

以上の事を理由に、同人作家へグッズの制作・販売を中止するように警告した企業がありました

@hyoubu_syousa ㈱ブロッコリー管理本部です。当社は、当社の権利の保全のため、貴殿に対し、本件著作に関連する配布を即時に中止することを求めます。上記対応をいただけない場合には、法律に従って適切な措置を採りますので、あらかじめご承知おきください。

これは実際に警告されたときのツイートです。

(株)ブロッコリーは『うたの☆プリンスさま♪』などの様々なゲームを制作し、それらの作品のグッズ製作販売もしている会社です。

ツイッターで大事な話をするときはDMという、話の内容がやりとりをしている二人にしか見えないコミュニケーション機能を使うのがほとんどだと思います。

しかし(株)ブロッコリー管理本部はネット上の誰でも見ることが出来るツイート機能で、名指しで警告をしました。まるで吊し上げです。

これは(株)ブロッコリーが二次創作同人グッズ製作についてどういう対応をするのかを第三者にも示したのです。

吊し上げと強い言葉を使いブロッコリーを批判しているような文面になってしまいましたが、ブロッコリーはそうせざるを得ない状況になっていたのも事実です。

ネット上の情報をまとめると、
●公式グッズとデザインや雰囲気が似ていた
●公式グッズを販売しているお店で同人グッズも同じように販売していた
●公式グッズを模倣していた作品もあった?
★以上の事から、公式グッズなのか同人グッズなのか判断ができない消費者が多数いた。

販売している店舗にも問題があったとは思いますが、それを製作者が知らないわけはありません。責任の重さは問題のグッズを製作した人にあると考えられます。

好きなキャラクターのグッズを大量に購入し身に着けるファンは若年層に多いです。

公式のグッズと二次創作のグッズが並んでいれば、より好みのデザインの方を買ったり、全種類買ったりする人がいてもおかしくありませんし、それが二次創作の非公式なグッズであるかどうかを見抜く目をもつ若年層は少ないです。

いわば、一部の同人グッズが海賊品のようなポジションになってしまっていたのですね。

要は、公式グッズと似ているグッズを作るのは駄目

ヲタク市場で公式と競合するような事態になるのは駄目という事ですね。

したのTogetterまとめによると、公式が出したラバーストラップと同じテイストのイラストを元に制作したストラップが、問題になる恐れがあるとして販売自粛?中止?されたということがあったそうです。

画像を見ると確かにそっくりですね。
同人グッズ製作者だけに限らず同人活動をする人の中で危機感や著作権に対する知識が少ない人が多いという意見もありました。

そもそもなぜ公式グッズと競合してはいけないのか

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