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『電王戦ファイナル』第2局で永瀬拓矢六段がコンピューターに大勝利!なんとコンピュータの反則負けww

現役プロ棋士の勝利で始まった将棋電王戦FINAL!第2回将棋電王トーナメント を勝ち抜いた最強ソフトとの最期の団体戦。

更新日: 2015年03月22日

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「奇手」にソフト対応できず 将棋電王戦、棋士が2連勝

3月21日、プロ棋士と将棋ソフトによる5対5の団体戦「将棋電王戦FINAL」の第2局・永瀬拓矢六段対Seleneの対局が行われ、Seleneがプログラム上の問題で「角成らず」を認識できず反則負けになるという異例の結末を迎えました。

高知城の追手門で行なわれていた将棋電王戦第2局は、85手目永瀬六段が角成らずと指したとき、Seleneが飛角歩の成らずに対応しておらず、止まってしまい投了。まさかの自体に立会人を始め競技した結果、永瀬拓矢六段の勝利として終了した。

 序盤、なかなか角筋を開けないSeleneに対して、飛車先を進めて角頭を攻め、17手にやっと開いたら即角交換をした。その後、seleneが、時間をかけて進み午前中は永瀬六段が残り4時間32分、Seleneが3時間38分と1時間ほど差がついた。

将棋は一進一退の攻防が続きましたが、終盤、永瀬六段が王手で「2七角不成」という手を指したことで解説陣やニコニコ生放送の視聴者から大きなどよめきが。成ることで明らかに駒が強力になる「飛車・角・歩」は、「打ち歩詰め」という反則を避けたいというごく一部の例外を除き、実戦ではまず登場しない異例の手。そのためSeleneにはこの3駒の「成らず」がプログラムされておらず、別の指し手を入力してしまったため、「王手放置」で反則負けと判断したとのことです。

永瀬六段は直後の解説会に登場し、ほぼ勝ちを読みきっていた局面だったことを証明

コンピュータ将棋ソフトは無駄な手を読むことを省略することでより深く手を読めるため、一部の駒の「成らず」を認識する機能を搭載しないソフトもあるそうです。

電王戦第2局はSeleneが角不成りを認識出来ず、永瀬六段の勝ちとなりました。局面も永瀬六段が優勢のようで、その辺りの解説がこの後の放送内であるようです。これもまた電王戦という結末です。 live.nicovideo.jp/watch/lv199649… (編集長、五段遠山)

Seleneはバグで停止しましたが、先手玉は寄っています。 「ただ永瀬六段が不成のバグで勝ったわけではない」ということを提示しておきます。#電王戦

15歩には同銀同玉14歩同玉11飛以下詰みですか。すごい局面でしたね。先手有利とソフトが判断しているということはやはり数手先の長手数の詰みが見つけられない弱点が出てるのかもしれないですね。

今年の電王戦、第1局での「”潔く”投了する人工知能はありうるか」というSテーマに続いて第2局では「あえてメリットの無い行動をとる人間の振舞いを人工知能は想定しうるか」というテーマが現れてきて、すごくSFっぽくて良い。

問題となった対局

将棋電王戦FINAL
第2局 永瀬拓矢 六段 vs Selene

解説:屋敷伸之 九段
   広瀬章人 八段
聞き手:本田小百合 女流三段
    井道千尋 女流初段

http://live.nicovideo.jp/watch/lv199649118

次回は来週土曜日、函館・五稜郭で行なわれる。

将棋電王戦FINAL
第3局 稲葉陽 七段 vs やねうら王

解説:糸谷哲郎 竜王
   深浦康市 九段
聞き手:山田久美 女流四段
    安食総子 女流初段

http://live.nicovideo.jp/watch/lv199936830

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