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つい本音がポロリ? 安倍晋三首相の「我が軍」発言、何が問題?

2015年3月20日の参院予算委員会で安倍晋三首相が自衛隊を「我が軍」と述べたことが話題に。自民党は憲法改正草案に「国防軍」の設立を盛り込んでおり、首相も思わず本音が出てしまったのかもしれません。

更新日: 2018年05月03日

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dat_naviさん

■本音がポロリ…

安倍晋三首相は20日の参院予算委員会で、自衛隊と他国との訓練の意義を説明する中で、自衛隊を「我が軍」と述べた。

この発言は維新の党の真山勇一議員が自衛隊が他国と共に訓練を行う意義に関する質問の際に行われた。

真山勇一氏が訓練の目的を尋ねたのに対し、首相は「我が軍の透明性を上げていくことにおいて、大きな成果を上げている」と語り、直後は「自衛隊は規律がしっかりしている」と続けた。

「我々の」でもなく「我が国の」でもなく「我が」って何なんだよ。しかも「我が自衛隊」ではなく「我が軍」。

みずからの近衛兵であるかのように自衛隊を「我が軍」とサラッと言えちゃうところにも彼のおぞましさが現れているわけです。

■自衛隊は軍隊ではない

現在自衛隊は、軍隊と認められていません。憲法9条の第2項で「戦力」の保持を禁止しているから。

「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と規定されている。

2006年の第1次安倍内閣の答弁書で「自衛隊は我が国を防衛するための必要最小限度の実力組織で、『陸海空軍その他の戦力』には当たらない」とした。

いわゆる攻撃的兵器を保有することは、直ちに自衛のための必要最小限度の範囲を超えることとなるため、いかなる場合にも許されません。

安倍晋三首相は国会答弁で「わが国防衛の基本方針である専守防衛には何ら変更はない」と強調。

■憲法改正で「国防軍」創設を目指す

自民党の憲法改正推進本部は、選挙公約でもある憲法改正に向けた重点項目をまとめた。憲法9条を改正して自衛隊を「国防軍」と位置付けることや、憲法改正の発議要件の緩和などを挙げています。

自民党が発表した改憲草案は全体で11章、110カ条で構成される。首相を最高指揮官とする「国防軍」を保持し「自衛権の発動を妨げない」と明記。

自民党憲法改正推進本部の船田元本部長は同党の憲法改正草案に沿った9条への国防軍の明記について「国防軍という名前は行き過ぎな感じがする。私は自衛隊のままでもいいと思っている」と述べた。

改憲草案に「国防軍」創設を明記していることなどを踏まえ「このまま原案になることは全くない。ほとんどずたずたになる」と述べた。

安部首相も国防軍を作りた過ぎて。もう頭の中では自分が日本軍の司令官になっていたのでしょう。

自衛隊が国防軍になる流れは止められんだろうが、なってないうちに「我が軍」はあかん。

■軍法会議で死刑発言

自民党の石破茂幹事長が、「国防軍」命令に従わなければ軍法会議で「死刑」と発言。

「国防軍になったらそれに従えと。それに従わなければその国にある最高刑がある国なら死刑。無期懲役なら無期懲役。懲役300年なら懲役300年」

「“そんな目にあうぐらいだったら出動命令に従おう”っていうことになる」

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