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【初めてのプラモデル】覚えておきたいパテの種類と使い方

プラモデルを作る上でワンステップ上を目指すと登場するアイテム「パテ」。その用途と使い方をまとめました。

更新日: 2015年03月27日

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natuiro723さん

パテの種類

小さなキズから大きなくぼみや溝、肉抜きの穴。大きさが違えば当然埋めるパテの種類も変わってきます。

大きく分けて3種類

パテには大きく分けて3つの種類が存在します。特長を覚えて適材適所で使って行きましょう。

・ペースト状の『ラッカーパテ』。
 
・粘土状の『エポキシパテ』。
 
・ペースト状の『ポリエステルパテ』。

▼ラッカーパテ

シンナーの揮発により硬化するパテ。
混ぜるシンナーの量を調整できるのでとろとろの柔らかいパテを作る事が出来ます。

▼▼主な特長▼▼
 長所
  ・食いつきがよい
  ・シンナーで溶くことができる
  ・値段が安い

 短所
  ・ヒケる

▼▼気をつけたい事▼▼

乾燥時間は盛る厚さにもよりますけど、完全に硬化させるには夏場でも少なくとも3日、冬場は1週間程は見ておいた方がいいです。

ラッカーパテはグレー色が標準ですが、白色のラッカーパテもあるので、明るく隠蔽力の低い色で塗装する場合は、ホワイトパテを使っても良いと思います。

▼▼代表的なラッカーパテ▼▼

タミヤパテ(ベーシックタイプ)

模型屋さんには必ず置いてあると言って良い程メジャーかつスタンダードなラッカーパテ

フィニッシャーズのラッカーパテ

木目の細かさと切削性の良さ、溶剤吸い込みの少なさなどが大変良好で人気

▼▼ラッカーパテの使い方

『ラッカーパテ』は、気泡の処理や表面のキズ埋めなどに適しています。

万年塗料皿等ラッカーと混ぜることができる場所にパテを取り出します。

『ラッカーパテ』は、ラッカー系シンナー(『Mr.カラー うすめ液』など)で粘度を調整してから使用するのが基本です。

好みの粘度に調整したら、ヘラや筆で造形物表面に塗り付けて乾燥後にペーパーを掛けて仕上げます。

筆で塗りつけて気泡処理。
場所によっては爪楊枝をつかってもいいかもしれません。

▼▼もう一工夫

筆で叩くように塗ってやれば、ザラザラした質感(梨地)を簡単に表現できます。

荒い質感にしたい時は、あまり薄めていないパテを使用してやり、逆に、もっと細かい質感にしたい時は、しっかり薄めたパテを使用すると良いでしょう。
 簡単ですが非常に効果的な表現方法です。

▼エポキシパテ

主剤と硬化剤を混ぜることで固まる2液混合タイプのパテ。

▼▼主な特長▼▼
 長所
  ・ヒケがほとんどおきない
  ・盛り付けながらの成形が可能
 短所
  ・完全に硬化すると硬度が増す為、削りだしが大変。
  ・パテの中では値段が高い

▼▼その他の特長

粘土と同じような感覚で、自由に形を作れます。

全身エポパテの塊です。
ハネや肩アーマーなんかもエポパテ製です。
エポパテ造形は早い段階で中心線をキッチリ設定するのがコツです。
この段階で形を出したらキャスト変換、ディテールの彫り込みに入ります。

▼▼代表的なエポキシパテ▼▼

タミヤエポキシパテ

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