1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

daiba49さん

沖縄の人は補助金目当てに反対している、反対運動はみな左翼政党の動員で日当をもらってやっている――繰り返しこういうストーリーが求められ、本土のメディアも協力してきました。たとえば子供たちの運動会にいきなりカメラを持ってやってきて、米軍と仲良くしているところだけ撮って“じつは辺野古の住民は基地の経済効果を享受していて彼らのことも大好きなんだ”と印象付ける。この手の陰謀論は、基地を押し付けている側の罪悪感を打ち消して気を楽にしてくれるからです。しかし現実は違う。奇麗事にこだわっていた地域の人たちが、米軍に銃を向けられ逮捕され、住宅まですべて奪われた悲劇を辺野古の人たちは見ています。だから格好悪いのは承知で折れて、共存の道を選んだわけです」

 こうした現地の本音を引き出せたのは、約1年間の密着取材の成果だけではないという。

米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の行方は――。30日、告示された沖縄県知事選。昨年末の現知事の埋め立て承認を受け、政府が着手した名護市辺野古への移設問題が最大の争点となる。返還合意から18年。「推進」「反対」「県民投票」。過重な基地負担で民意が揺れ動く中、来月16日の投開票に向け、4人の立候補者はそれぞれの立場で第一声を上げた。

■仲井真氏

 現職の仲井真弘多氏(75)は午前8時半、那覇市中心部の選挙本部で出陣式を開いた。「(普天間基地は)世界で一番危険といわれている。辺野古に移設し、問題を終わらせたい」と訴え、選挙戦をスタートさせた。

 普天間基地のある宜野湾市内での街頭演説では、「安倍晋三首相は昨年末、5年以内の運用停止を確約してくれた」「辺野古地域の多くの住民から条件付きなら賛成との声も聞いている」と話すなど、辺野古への移設推進の立場を明確にした。

1