1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

daiba49さん

気に過ぎると

20世紀のおわりにフィンランドで大規模な健康テストが行われました。40歳代の中堅の社会人を1200人選んで、600人は「健康注意組」、別の600人は「やりたい放題組」に編入して、健康注意組は普段から健康に注意してもらうとともに、血圧が上がったら降圧剤を貰い、体の脂肪が増えたら脂質をコントロールする薬を飲んで完璧を期したのです。



一方、やりたい放題組は、まさにやりたい放題.タバコを吸いたければタバコ、お酒が好きならお酒、睡眠時間? そんなの関係ないといった具合です.もちろん、健康診断などせず、自由奔放に生きて貰ったのです.そして15年後、その結果がどうなったのかフィンランド保健省が整理して発表しました.

・・・・・・・・・

おっ! 驚くべき結果です。全体の死亡数は、やりがい放題組の方がずっと少なく、健康注意組は実に1.5倍。特に心臓疾患は「健康組」が2倍、怪我などでは実に10倍という結果が出たのです。

薬飲み過ぎ

薬はたくさん飲めば飲むほど効き目があるというものではありません。むしろ、大量に飲んだために、場合によっては危険な状態に陥ることさえあります。たとえ効かないと思っても、素人考えで量を増やしてはいけません。
また、睡眠薬や糖尿病の薬などを飲み過ぎたりすることは大変危険です。子供のシロップ剤なども目盛り通りに正確にはかって飲ませるようにしましょう。日頃気軽に飲んでいる栄養ドリンクやビタミン剤も、やはり飲み過ぎには注意すべきです。ほとんどは尿として体外に排出されますが、ビタミンAやビタミンDなど脂溶性ビタミンは、飲み過ぎると体内に蓄積されます。
医薬品として市販されているドリンク剤についても、比較的高い濃度のアルコールを含有している場合があります。用量が決められているにもかかわらず、飲用者がこれに気づかず、車の運転や機械の操作に従事したりすると、危険を伴うこともあり、注意が必要です。

健康病

が書いた著書も出版されています。世間でも「健康病」という名は使われるようになりましたが、私は10年以上も前から「健康になりたい病」と呼んで人に話してきました。

健康を願いながらいろいろなことを実践してるけど、なぜか健康にはなれない。病気になりたくないからと様々な健康法を試すが、なぜか心身が病んでくる。病気に対する大きな不安と健康法に頼り過ぎる依存心が、本当の健康に向かわせていかないのです。つまり、いつも余計な神経を使い、どこか強いストレスを感じながら健康法を実践してるのです。

「健康になりたい病」の人は、食べる物や飲む物には異常に気を使います。体脂肪が減るという健康茶があると聞けば、どんどん飲む。 ポリフェノールが身体にいいと聞けば、赤ワインブームに乗る。イソフラボンが健康にいいと聞けば、大豆食品を食べる。コエンザイムQ10が老化防止にいいと聞けば、それの入ったサプリメントに飛びつく。栄養素にもブームがあるわけです。

体に良い食材でも、必ずデメリットが

どんなに体に良いと言われている食材でも、必ずデメリットがあります。例えば玄米。農薬が使われていれば、食べるたびに体を蝕むことになります。有機栽培の玄米もどうでしょう。抗生物質を飲んだ家畜の糞を使っていたら問題があります。仮に純粋な無農薬・有機栽培の玄米であっても安心はできません。玄米は元々消化に悪い物なので、胃の弱い人が大量に食えば負担になってしまいます。私の知り合いで、玄米菜食だったのに胃がんで亡くなった人がいます。

また、いくら栄養があって体に良い食材でも、同じ物を食べ続けるのは危険だと言われています。例えば、ガンの予防になるβーカロチン。これだけを毎日与え続けたラットの方が、与えないラットよりガンになりやすかったという実験データもあるらしいです。同じ物ばかり口にするのは偏食です。ともかく、食事内容が偏るというのが一番体に良くありません。

1