ルフ氏と研究チームは、火星よりも小さい「微惑星」と呼ばれる天体と原始地球との衝突を再現したコンピューターシミュレーションを約1000パターン作成。

 その結果、微惑星が衝突するごとに原始地球の周囲に残骸の輪が形成され、その後それらが合体して「小衛星」が形成されることが分かった。こうした小衛星の数々が最終的に、月を形成したと考えられるという。

 論文によると、複数の衝突は単独の衝突よりも多くの物質を地球からえぐり出すことから、小衛星の成分構成は地球により近くなるという。研究チームは、月の形成にはこうした衝突が約20回必要だったと結論付けている

出典月の起源、「巨大衝突」ではなかった? 定説覆す論文発表 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

前へ 次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

地球の衛星ながら、まだまだ知らないことばかりな「月」 月面には何がある?

人類が足を踏み入れたことさえあるのに、まだまだその実体には不明なところが多い「月」。もはや月に関する情報が抑えられているという話も嘘に聞こえない時代ですが、それにしても生活の一部に溶け込んでいるにも関わらず知らないことは多い。

このまとめを見る