この酸素イオンは高いエネルギーを持っており、金属の表面から数十ナノメートル(ナノは10億分の1)まで入り込むことができるという。地球では24億年前から酸素が増えだしたと言われており、月はこのころから地球由来の酸素イオンを浴び続けている可能性がある。米国のアポロ計画で月から持ち帰った砂には地球や月などが起源の酸素イオンが含まれると解釈できるという。

 大阪大の寺田健太郎教授(宇宙地球化学)は「月の土には太古の地球の大気の痕跡の一部が保存されている可能性もある」と話した。

出典<酸素イオン>風に流され月に 探査機かぐや初観測 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

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